仕事を忘れることが多くて悩んでいます。どうしたら直せますか?
こんな悩みに回答します。
本記事で解決する悩み
・忘れれてしまう本当の原因は?
・明日から実践できる方法は?
本記事を書いたひと
・28歳、大企業会社員
・投資で400万円ほど運用
・YouTube登録者3,800人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年7月現在)
「大事な仕事を忘れていた」という経験は、みんなあると思います。
ぼくも会社員を7年間をしていて、「会議に出忘れた…」とかありました。そんなぼくがたどり着いた「仕事の抜け漏れが起きない5つのルール」を共有します。
明日から使える手法なので、ぜひやってみてください。
大前提:人はすぐに忘れます
まず、大前提として人はすぐに忘れるものです。いくら優秀な人でも忘れます。
仕事を忘れてしまう人の多くは、記憶力の問題よりも、仕事の管理の仕方に問題があるでしょう。本記事では、明日から使えるルールを書いています。
仕事を忘れる人の特徴
ここでは、仕事の抜け漏れが多い人の特徴を書いていきます。
すぐにできる仕事をすぐにやらない
すぐにできることをすぐにやらないのは、仕事を忘れる始まりです。
そうやってカンタンな仕事をすぐに処理しないと、結果的に忘れるということになります。
自分の記憶力を過信している
自分の記憶力を過信している人は、結局は忘れることになるでしょう。
わけがわからなくなることもあるので、記憶力に頼るのはやめましょう。
あちこちにメモをとっている
あちこちにメモをとることは、けっこうやりがちかもしれません。
- メモ帳
- 仕事のノート
- 携帯のメモ帳
- 付箋
- たまたま机にあった紙
上記のように、あちこちにメモをしてしまっている人もいると思います。でも、なにをどこに書いたかわかんなくなりますよね。
いろんなところにメモをするのは、やめたほうがいいですよ。
仕事を忘れる原因は1つだけ
仕事を忘れる原因は、「仕事管理のルールを決めていないから」です。
そのルールを次に書いていきますね。
仕事の抜け漏れが起きないルール5つ
ここでは、仕事の抜け漏れが起きないルールを紹介していきます。
結果、下記の3ヶ所に仕事が集約されるようにしていきます。
仕事を集約する
- 受信ボックス
- 未読のメッセージ
- 指定したメモ
職種や業種により、合わないルールがあるかもしれません。でも考え方さえわかれば、アレンジできると思うので、やってみてください。
①:すぐにできる仕事はすぐにやる
ルールの1つ目は「すぐにできる仕事はすぐにやる」です。
カンタンな仕事のために、仕事を増やすのはバカバカしいので、とっとと片付けましょう。
相手にボールを渡せば、自分は仕事を忘れてOKです。
②:すぐにできない仕事は自分へメール
ルールの2つ目は「すぐにできない仕事は自分へメール」です。
自分の記憶に頼ってはいけません。ちょっと面倒でも、自分にメールしましょう。
メールは一日に何回も確認する場所だと思うので、抜け漏れを防ぐことができますね。自分にメールしたら、一旦忘れてOKです。
③:受信ボックスのToDoリスト化
ルールの3つ目は「受信ボックスのToDoリスト化」です。
②の「今できない仕事は自分へメール」もToDoリストに入っていますね。
なお、メールはゴミ箱に移すだけです。完全に削除しないようご注意ください。
これはとくにおすすめの手法なので、やってみてください。
④:すぐに返せないメッセージは既読にしない
ルールの4つ目は「すぐに返せないメッセージは既読しない」です。
メッセージとは、たとえば下記です。
- LINE
- ショートメール
- Teams など
メッセージを開かなくても、冒頭の文章でだいたい内容がわかりますよね?または長押しをすれば、未読のまま内容を確認できます。
今すぐに返信できない内容であれば、そのまま未読の状態にしましょう。
返信できる状態になったら、既読にすればいいんですね。
⑤:どこにメモをとるか決める
ルールの5つ目は「どこにメモをとるか決める」です。
このようにメモをとれるところは多いですが、1ヶ所に決めましょう。
- メモ帳
- 仕事のノート
- 携帯のメモ帳
- 付箋
- たまたま机にあった紙
それを決めておけば、「ここを確認すればOK」とルーティン化ができます。
ちなみに、ぼくは仕事のノートにしています。営業など外出が多い人は、携帯のメモ帳でもいいかもしれませんね。
やることリストが3ヶ所に集約される
上記の①〜⑤をやると、必然的に下記の3ヶ所に仕事が集約されます。
仕事を集約する
- 受信ボックス
- 未読のメッセージ
- 指定したメモ
つまり、この3ヶ所をチェックすれば仕事を忘れることができなくなりますよね。
これで「仕事を忘れない仕組み」の完成です。
そんなに難しいことではないので、ぜひ明日からやってみてください。
体調管理をすればミスも減らせる
ここまでで、仕事の抜け漏れが起きないルールを書いてきました。
結論、「健康に生きましょう」ということになりますが、そのメリットも書いていきますね。
食事
まずは、「食事」に気を配りましょう。
ぼくは食に詳しくないですが、下記の2点に注意しています。
- お酒の飲みすぎ
- 食べすぎ
ぼくの経験上、お酒を飲んだ次の日は、明らかにパフォーマンスが落ちます。また太ってくると、仕事にキレがなくなる感覚がありますね。
そして、上記2点を控えれば、出費を減らせるメリットもあります。
浮いたお金で投資をはじめてみる、ということもいいかもしれませんね。
睡眠
次に、「睡眠」も大切にしましょう。具体的には、下記です。
- 睡眠時間
- 睡眠の質
個人差はあると思いますが、ぼくは7時間は寝るようにしていますね。
仕事の抜け漏れはなくても、寝不足でミスをしたらモッタイナイです。
運動
最後に、「運動」ですね。
ウォーキングも身体にすごくいいみたいなので、いいと思います。汗をかくと心身ともにスッキリしますし、夜もグッスリ眠れますよ。
ちなみにぼくはサウナで汗をかいています。おすすめですよ。
これらのことをやれば、仕事でのミスも間違いなく減るでしょう。
仕事忘れをなくして定時で帰ろう
本記事のまとめ
- 大前提として、人はすぐに忘れるものである
- 仕事を忘れる原因は、「仕事管理のルール」を決めていないから
- 仕事の抜け漏れが起きない5つのルールをやってみよう
- ミスを減らすには、「食事」「睡眠」「運動」が大切
仕事の抜け漏れやミスを減らすと、仕事がうまく回りはじめます。結果、仕事が楽しくなったり、定時に上がれたりするでしょう。
仕事はサッと終わらせて、プライベートを楽しめる人生にしたいものです。
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