YouTube

YouTubeとTikTokを連携する!誘導する5ステップを解説

 

悩むひと

YouTubeとTikTokを連携させたいです。具体的に、どんなやり方をすればいいのでしょうか?

 

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・YouTubeとTikTokを連携させるべき?
・TikTok→YouTubeへ誘導する方法は?
・誘導するときのコツや注意点はある?

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者6,000人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2023年1月現在)

 

本記事は、TikTok→YouTubeへ誘導したい人向けの記事となっています。

 

さまざまなSNSがある時代、複数のSNSを掛け合わせる重要性が増しています。

 

しかし、「やり方がわからない」「どうやったら誘導できるの?」と思う人も多いでしょう。

 

そこで本記事では、「TikTokからYouTubeに誘導する5ステップ」を具体的に解説していきます。

 

ドージ

ぼくはこの方法で「YouTubeのチャンネル登録者が3倍」になりました。

 

 

YouTubeとTikTokを連携させるメリット

 

YouTubeとTikTokを連携させることで、以下のメリットがあります。

 

  1. 登録者数・再生数の増加
  2. ターゲットの拡大
  3. 動画の再利用

 

登録者数・再生数の増加
YouTubeとTikTokを連携させることで、両プラットフォームのフォロワーを結びつけることができ、より多くの登録者数や再生数を得られます。

 

ターゲットの拡大
TikTokは主に「若年層」に人気があり、YouTubeは「幅広い年齢層」に人気があります。そのため、両プラットフォームを連携させることで、より幅広い年齢層に動画を届けられます。

 

動画の再利用
動画を作成するのにかかる時間や費用を削減するために、一度作成した動画を、 YouTubeとTikTokで再利用することができます。

 

ドージ

SNSは限られた時間やコストの中で、いかに拡張するかが重要ですね。

 

TikTokからYouTubeに誘導する5ステップ

 

TikTokからYouTubeに誘導する5ステップ

  1. YouTube限定動画を作っておく
  2. 同じジャンルの動画を投稿する
  3. TikTokのハッシュタグを活用する
  4. TikTokにYouTubeのリンクを貼る
  5. TikTokのトレンドに乗っかる

 

ステップごとに、解説していきます。

 

STEP①:YouTube限定動画を作っておく

 

まず、YouTubeでしか見られない限定動画を作成しましょう。

 

TikTok→YouTubeに誘導するときに、「YouTubeでしか見られない動画」がなければ、人はあまり流れていきません。

 

具体的には、YouTubeで「長めの動画」を準備するのがいいでしょう。できれば、8分以上だと広告収入が入りやすいです。難しければ、3分でも5分でもOKです。

 

理由は、下記3点です。

 

  • YouTubeは長めの動画が見られやすい
  • 長めの動画は広告収入が得られやすい
  • TikTokは全画面での視聴ができない

 

なお、TikTokも今後は全画面での視聴ができるようになるかもしれないようです(2023年1月時点ではできません)。

 

ユーザーが「プラットフォームを移動する理由」を作ってあげるのが大切ですね。

 

STEP②:同じジャンルの動画を投稿する

 

どちらのプラットフォームでも、同じジャンルの動画を投稿しましょう。

 

同じジャンルの動画をアップしていないと、うまく人は流れていきません。

 

なぜなら、ユーザーはそのジャンルに興味があって動画を見ているケースがほとんどだからです。

 

1つにジャンルに絞ったほうが、発信者としてもそのジャンルの専門性が高まりますね。

 

なお、ジャンルがまだ定まっていない方は、こちらの記事をどうぞ。

 

STEP③:TikTokのハッシュタグを活用する

 

TikTokの「ハッシュタグ」を使って、YouTubeの宣伝をしましょう。

 

TikTokには下記の特徴があります(YouTubeショートも同じですが)。

 

  • 説明文が動画内に表示される
  • 「ハッシュタグ」をつけると”太字”になる

 

TikTokの説明欄に「#YouTubeやってます」「#YouTubeはプロフィール欄から」などと書き込みをして、YouTubeの宣伝をしましょう。

 

説明欄に書き込む例

出所:TikTok「粗品(霜降り明星)」

 

ポイントは、説明欄の最初に書き込むことです。理由は、文字が見切れてしまうからです。

 

これで、 TikTokのプロフィール欄からYouTubeにアクセスしてくれるユーザーが増えます。

 

STEP④:TikTokにYouTubeのリンクを貼る

 

TikTokのプロフィールにYouTubeのリンクを貼りましょう。

 

設定方法は画像のとおりです。

 

上の画像の矢印のところをタップして、設定しましょう。

 

これで TikTok→YouTubeに誘導する準備が整いました。残すは、最後のSTEP⑤ですね。

 

STEP⑤:TikTokのトレンドに乗っかる

 

TikTokは毎日のように新しいトレンドが生まれるため、それらを利用しましょう。

 

ポイントは、「自分のジャンルに関係するトレンドに乗っかること」です。

 

たとえば、音楽系のジャンルであれば、バズっている曲を使って動画を作るといった感じですね。根気強くやっていれば、突然伸びる日がやってきます。

 

ドージ

作った動画はYouTubeにもアップして、動画を再利用しましょうね。

 

以上の5つのステップを踏むことで、YouTubeからTikTokに誘導することができます。

 

このやり方で、ぼくのYouTubeチャンネルの登録者は3倍に増えました。

 

YouTubeとTikTokを連携させるコツ

 

YouTubeとTikTokを連携させるコツ

  1. アイコンやデザインを統一する
  2. 両プラットフォームに同じショート動画を投稿する
  3. プラットフォームそれぞれの特徴を生かす

 

1つずつ解説していきます。

 

①アイコンやデザインを統一する

 

YouTubeとTikTokのアイコンやデザインを統一させましょう。

 

ブランドのイメージを一致させると、ユーザーにもわかりやすくなります。

 

例えば、YouTubeのチャンネルアイコンとTikTokのプロフィール写真を同じ画像すれば、ユーザーも安心してプラットフォーム間の移動ができますよね。

 

あとは、動画編集のデザインなどを統一してもいいでしょう。

 

大切なのは、ユーザーが抵抗なくプラットフォーム間を行き来する環境を整えることですね。

 

②両プラットフォームに同じショート動画を投稿する

 

YouTubeとTikTokに同じショート動画を投稿しましょう。

 

理由は下記のとおりです。

 

  • 動画をより拡散できるから
  • 動画を再利用できるから
  • ユーザーは自分の好きなプラットフォームを選択できるから

 

重要なのは、「ショート動画のみ」を両方に投稿することです。

 

長めの動画はYouTubeに誘導するために、YouTubeのみに投稿しましょう。もしくは、長めの動画を切り抜いて TikTokにアップし、「続きはYouTubeで!」とするのはありです。

 

ドージ

せっかく時間をかけて動画を作るので、最大の効果が得られるように活用しましょう。

 

③プラットフォームそれぞれの特徴を生かす

 

YouTubeとTikTokはそれぞれに独自の特徴があります。

 

YouTubeの特徴

  • ユーザーの年齢層が幅広い
  • 長めの動画を見られやすい
  • 再生数は回りづらい

 

TikTokの特徴

  • ユーザーの若年層中心
  • ショート動画が見られやすい
  • 再生数は回りやすい

 

各プラットフォームの特徴を活用することで、より多くの人に動画を届けることができます。

 

それぞれの特徴を意識して、「収益用」「集客用」「若年層獲得」といった目的を持って、各プラットフォームを運営しましょう。

 

YouTubeとTikTokを連携させる注意点

 

YouTubeとTikTokを連携させることで、より多くの視聴者を獲得することができますが、その際の注意点もあります。

 

  1. 同じ動画しかない状態は避ける
  2. YouTube→ TikTokへの誘導はNG
  3. それ以外のSNSも活用するべき

 

こちらを解説していきます。

 

①同じ動画しかない状態は避ける

 

YouTubeとTikTokで、「同じ動画しかない状況」は避けるべきです。

 

これは、完全に動画が重複していると、ユーザーにとってプラットフォームを移動するメリットがないからです。

 

先述のとおり、ショート動画はYouTubeにも TikTokにもアップし、長めの動画はYouTubeだけにアップするといった工夫をしましょう。

 

ユーザーに何か行動を起こしてほしいなら、行動を起こすメリットを与えるのが重要ですね。

 

②YouTube→TikTokへの誘導はNG

 

厳密にいうと「NGではない」ですが、YouTube→TikTokに誘導してもあまり意味はありません。

 

集客しづらいものから、集客しやすいものへ誘導しても、効果が小さいからですね。

 

ただ、「すでにYouTubeの登録者が多いから、新しく始める TikTokに誘導する」といった場合には意味があるでしょう。

 

ドージ

先述のとおり、目的や意図を持ってやることが大切です。

 

③それ以外のSNSも活用するべき

 

YouTubeとTikTok以外のSNSも活用することで、より多くのユーザーを獲得することができます。

 

活用するべきSNS

  • Twitter
  • Instagram
  • Stand.fm

 

ショート動画をTwitterInstagramのリールにも再利用すれば、さらに効率的にユーザーを増やせるので、一石三鳥・一石四鳥になります。

 

解説系のジャンルであれば、Stand.fmなどのラジオアプリも活用するといいと思います。

 

ドージ

SNSは「いかに拡張するか?」が重要なので、使えるものは使いましょう。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • YouTubeとTikTokを連携するメリット、フォロワーの増加・ターゲットの拡大・動画の再利用ができること
  • TikTokからYouTubeに誘導する5ステップを解説
  • YouTubeと TikTokの連携のコツは、アイコンを統一する・各プラットフォームの特徴を生かすなど
  • 注意点は、同じ動画しかない状況は避ける・YouTube→ TikTokへの誘導はNGなど

 

YouTubeと TikTokを連携させることで、チャンネル登録者や再生数が数倍にも伸びます。

 

それでいて、同じショート動画を TikTokにアップすればいいので、手間もかかりません。

 

SNSを効率的に運用するためには、必須の作戦ですので、あなたもぜひ試してみてください。

 


YouTubeのインプレッションが増えない原因3つと増やし方5つ

  悩むひと YouTubeを頑張っていますが、インプレッション数が全然増えません。増やす方法はありますか?教えてほしいです。   こんな悩みに回答します。   本記事で ...

-YouTube
-, ,

© 2024 dogeblog Powered by AFFINGER5