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YouTube撮影におすすめの照明5つ!光の当て方も解説

2022年10月8日

 

悩むひと

YouTube用におすすめの照明を教えてほしいです。

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・YouTubeに照明は必要?
・おすすめの照明をどれですか?
・光の当て方や構図も教えて!

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者4,600人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2022年10月現在)

 

YouTubeで特別になくても大丈夫なのが照明です。

 

一方で、照明を使うことで動画の質を1ランク上げることができるのも事実です。

 

でも、「照明は何を買ったらいいのか?」や「どうやって使えばいいのか?」がわからない人も多いでしょう。

 

そこで、YouTube歴2年半以上のぼくが、「おすすめの照明」や「光の当て方」を解説していきます。

 

 

YouTube撮影に照明は必要?

 

まず、照明における光は2種類があります。

 

  • 自然光(太陽や月など)
  • 人工光(人工の照明)

 

基本、YouTubeは「太陽光」と「日常で使っている照明」で問題なく撮影できます。一方、YouTube用の照明が必要な場合もあります。

 
照明が必要な場合

  • 動画の明るさが足りないとき
  • 動画の明るさにムラがあるとき
  • 動画の質を1ランク上げたいとき
  • 夜や暗い場所での撮影が多いとき
  • 自分をキレイに撮影したいとき

 

YouTube初心者がいきなり買う必要はありませんが、必要になったら買うのがいいと思います。

 

YouTubeにおすすめの照明の種類

 

照明の種類

  1. LED
  2. 蛍光灯
  3. 白熱灯

 

照明には上記の種類があり、個別に解説していきます。

 

種類①:LED

 

まず、1つ目は「LED」です。

 

LEDの特徴

  • 寿命が長い
  • 消費電力が少ない
  • 電気代を抑えられる
  • 購入コストは下がってきた
  • 衝撃に強いが、熱には弱い

 

白熱灯の寿命は約1,000〜2,000時間ですが、LEDは約4万時間です。そのため、電球の交換や買い替えの手間がかかりません。

 

「消費電力少ない→電気代削減→環境にもやさしい」といいことが多いですね。

 

また、以前はLEDの価格が高かったものの、今は下がってきています。

 

種類②:蛍光灯

 

2つ目は、「蛍光灯」です。

 

蛍光灯の特徴

  • 寿命はLEDより短い
  • 電球の価格はLEDより安い
  • 点灯時にすぐ明るくならない
  • 気温が低いと明るさが低下する
  • フリッカー現象に注意

 

寿命・消費電力・価格と、バランスのいい照明です。ただ、映像がチカチカする「フリッカー現象」が起こるので、動画撮影には不向きです。

 

蛍光灯を選ぶときは、慎重に選びましょう。

 

種類③:白熱灯

 

3つ目は、「白熱灯」です。

 

白熱灯の特徴

  • 寿命は短い
  • 消費電力が多い
  • 電球の価格は安い
  • 点灯時にすぐ明るくなる
  • 明かりがオレンジ色

 

電球そのものの価格は安いですが、スペックが低いです。また、明かりがオレンジ色っぽいので、動画撮影には向かないでしょう。

 

ただ、「落ち着いた雰囲気の動画にしたい」という場合にはありですね。

 

YouTubeにおすすめの照明5つ

 

YouTubeにおすすめの照明

  1. Neewer 660 LEDビデオライト
  2. IVISII 撮影用ライト
  3. Switti LED撮影用ライト2個セット
  4. Neewer 18インチLEDリングライト
  5. Evershop LED リングライト

 

こちらの商品特徴を書いていきますね。

 

①:Neewer 660 LEDビデオライト

画像:Amazon 公式サイト

 

LED電球が白色330個・黄色330個の計660個あり、とても明るく照らせます。

 

白色と黄色は、それぞれ明るさを調整できるので、好みの色合いにできます。照明角度も調整可能な上、静かなので動画撮影に向いています。

 

デメリットは、三脚が付いていないので、別で買う必要があることですね。

 

商品名

Neewer 660 LEDビデオライト

パワー

40W

色温度

3200-5600K

サイズ

232×200×48 mm

重量

2.38kg

内容

二色LEDビデオライト
ホワイトディフューザー
電源アダプター
電源ケーブル
キャリングバッグ

価格

10,000円(変動あり)

 

 

②:IVISII 撮影用ライト

画像:Amazon 公式サイト

 

LEDライトとスタンドが2つずつあり、無線リモコンや付属品も付いている、非常にコスパの高い商品です。

 

また軽量であり、持ち運び用のバッグも付いているため、これがあればYouTube撮影は問題なしです。

 

無線リモコンでの操作もカンタンで、使いやすさも兼ね備えた商品ですね。

 

商品名

IVISII 撮影用ライト

パワー

45W

色温度

3000-8000K

サイズ

320×250×22 mm

重量

照明1つで1.01kg

内容

1×15.2インチリングライト
ライトスタンド
バッグ
2×JPアダプタ
電源ケーブル
1×Bluetoothリモコン

価格

23,999円(変動あり)

 

 

③:Switti LED撮影用ライト2個セット

画像:Amazon 公式サイト

 

カンタンなMV撮影も可能なほど、上質な商品です。

 

360色あるカラーモードが特徴で、さまざまな演出がこの商品でできます。白色や暖色など、通常のライトとしても使えますね。

 

2個セットであり、ライトスタンドも付いて、すべて収納可能なバッグもあるので、持ち運びもできる優れものです。

 

光量・性能が十分で、これが一台あれば困らないコスパのいい商品ですね。

 

商品名

Switti LED撮影用ライト2個セット

パワー

50W

色温度

2600-10000K

サイズ

240×250×31 mm

重量

1.42kg

内容

2×LEDビデオライト
ホワイトディフューザー
フィルタ
日本語説明書
電源アダプター(JP)
2×Softbox
2×ライトスタンド
収納バッグ

価格

37,999円(変動あり)

 

 

④:Neewer 18インチLEDリングライト

画像:Amazon 公式サイト

 

ショート動画の撮影に向いていますが、それ以外の用途でも使用できます。

 

明るさの調整もできるので、顔をキレイに撮りたい方に、おすすめですね。スタンドの長さもしっかりあるので、立ちでの撮影も可能です。

 

なお、外での撮影にはあまり向きません。

 

商品名

Neewer 18インチLEDリングライト

パワー

55W

色温度

3200K,5600K

サイズ

ライト直径48cm

スタンド

155cm

内容

1×18インチLEDリングライト
1×155cmライトスタンド
ソフトチューブ
1×ホワイトカラーフィルター
1×オレンジカラーフィルター

1×ヘッドホットシューアダプター
1×電源アダプター「JPプラグ付き」
1×スマートフォンホルダー
1×キャリングバッグ

価格

12,299円(変動あり)

 

 

⑤:Evershop LED リングライト

画像:Amazon 公式サイト

 

これもリング型で、自撮りをしやすいです。

 

10段階の明るさ調整と、5色の色温度の調整ができるので、普通に撮影する分には問題ありません。

 

撮影に必要な機能はそろっていて、価格が安いのでコスパのいい商品ですね。

 

商品名

Evershop LED リングライト

パワー

7-10W

色温度

3000-6500K

サイズ

ライト直径26cm

スタンド

最大120cm

内容

1×24.5inリングライト
最大62.2cm地面スタンド
ミニの卓上スタンド
自由雲台
スマートフォンホルダー
日本語説明書

価格

4,623円(変動あり)

 

 

YouTube撮影時の照明の当て方

 

次に、YouTube撮影時の照明の当て方を書いていきますね。

 

照明の位置・高さは?

 

照明の位置・高さは、基本的なところでこの5種類ずつがあります。

 

照明の位置の種類

  • センターライト:正面から当てる
  • サイドライト :横から当てる
  • バックライト :後ろから当てる
  • プレーンライト:斜め前45度から
  • リムライト  :斜め後ろ45度から

 

照明の高さの種類

  • トップライト :真上から当てる
  • アイレベル  :正面から当てる
  • バックライト :後ろから当てる
  • プレーンライト:斜め上から当てる
  • アンダーライト:斜め下から当てる

 

照明を使うことで影ができてしまうので、照明を3つなど複数使うのが一般的ですが、そんなにたくさんは買えないですよね。

 

照明が1つしかない場合は、位置は真正面で高さを斜め上45度にするのがおすすめです。顔は明るく、影はあまりできずに撮影できますよ。

 

コツは、なるべく高い位置から照らすと、自然な感じを演出できますね。

 

光量にも気を配る

 

照明の位置・高さだけでなく、「光量」にも気を配りましょう。

 

光量が強すぎると、白飛びしたり、ムダな影ができたりしてしまいます。

 

なお、白飛びについて、白い洋服や金髪だと発生しやすいですね。

 

自然な動画になるように、光量も調整しましょう。

 

YouTube撮影時におすすめの構図

 

ここでは、おすすめの構図やNGのな構図を解説していきます。

 

ロングショット

 

ロングショットは、被写体全体が映るような構図です。頭から足先まで見えているような画角ですね。

 

これは、背景もよく映るので、旅系やVlog系におすすめです。

 

ミディアムショット

 

ミディアムショットは、被写体の半分ぐらいが映る構図です。「ひざから」「腰から上」「胸から上」といった感じです。

 

ミディアムショットが、YouTube撮影においてオーソドックスですね。

 

一人語りや解説系の動画に向いています。

 

アップショット

 

アップショットは、顔のアップの構図です。

 

たとえば、顔を近くで見られるメイク動画などで使ったりしますね。ただ、圧迫感が出るので、一般的にはあまり使われない構図です。

 

三分割法

 

三分割法もおすすめです。

 

画角の縦横をそれぞれ三分割して、重なる地点に被写体を映す方法です。

 

三分割法は、人が見やすい構図で、画面全体がいいバランスになりますね。余白には、背景を映したり、イラスト差し込むのもありです。

 

なお、iPhoneだと「設定」→「カメラ」→「グリッド」をONにすると、カメラの画面に縦横の三分割を表示できますよ。

 

NGな構図は?

 

人が不快感を覚える構図もあります。

 

たとえば、下記です。

 

  • 串刺し:人の真後ろに電柱があるなど串刺されたような構図
  • 首切り:人の首と重なるように窓枠があるような構図

 

頭に何かが突き刺さっていたり、首を貫通しているように見えたりする構図は避けましょう。

 

視聴者が無意識にも違和感を覚えてしまいますからね。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • YouTube撮影において、照明は必要になったら買えばOK
  • 照明の種類には「LED」「蛍光灯」「白熱灯」がある
  • YouTubeにおすすめの照明5つご紹介
  • 初心者は、被写体の正面で斜め上45度から照らすのがおすすめ
  • 構図は、三分割法を使いつつ、基本的にはミディアムショット

 

YouTube動画は「映像」と「音声」からできています。

 

つまり、動画の質を1ランク上げるのに重要なのが照明でもあるということです。

 

照明をうまく活用して、質の高い動画を作っていきましょう。

 


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