本記事で解決する悩み
・割合や収益はどれぐらい?難しい?
・達成するにはどうすればいいの?
本記事を書いたひと
・28歳、メーカー勤務
・YouTube2020年2月開始
・チャンネル登録2,500人
・TikTokフォロワー2.5万人
(2022年3月現在)
ぼくは会社員をやりながらYouTubeをやっており、いまは登録者が約2500人です。今回はぼくが登録者1000人にかかった期間や収益も公開します。
そして、もれなくぼくも「登録者1000人」に苦労したうちの一人です。本記事では、達成する方法や継続するコツまで紹介していますよ。
YouTube登録者1000人を超すとできること
YouTubeにおいて、「チャンネル登録者数1000人」というのが1つの壁です。ここでは、1000人を達成するとできることを書いていきます。
広告の収益化ができる
YouTubeの収益化の基準
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 直近12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上
- 18歳以上であること
- YouTubeの規約を守っていること
このとおり、「チャンネル登録者数が1000人以上」は、収益化に必須です。
上記のとおり、ほかにも条件はありますが、「チャンネル登録者数1000人」は大きな条件の1つといえるでしょう。
モバイルから制限なくライブ配信ができる
モバイルでのYouTubeライブ配信は「チャンネル登録者数50人以上」が条件です。
出所:YouTubeヘルプ「モバイルでライブストリームを作成する」
モバイルでのライブ配信を制限なく楽しむためには、「チャンネル登録者数1000人以上」が必須となっています。
コミュニティ投稿ができる
出所:YouTubeヘルプ「チャンネル登録者数500人以上のチャンネルへのコミュニティ投稿機能の拡大と[フリートーク]タブの削除について」
コミュニティ投稿では、下記をYouTubeのタイムラインに投稿できます。
- テキスト
- 画像
- GIF
- アンケート
- YouTube動画
タイムラインで視聴者へ報告・連絡・アンケートができたりしますね。テキストでも視聴者とつながれるので、幅が広がりますよ。
YouTube登録者1000人の割合は?
YouTube登録者1000人の割合は、データの取り方でかわってきます。
登録者が1000人を超えたら、少なくとも上位20%と考えていいでしょう。この数字からもわかるように、かんたんに達成できるものではありません。
もし達成することができたら、その実績に誇りをもってもいいと思います。
YouTube登録者1000人は難しい?
人それぞれちがいますが、ぼく個人としては難しいなと感じました。登録者1000人を達成した道のりを回答したので、例としてご参考にしてください。
Q1:1000人達成までの期間は?
Q. 登録者1000人までにかかった期間はどれぐらいですか?
A. ぼくは、1年8ヶ月かかりました。
もっと短期間で達成する人もいるようですが、ぼくは時間がかかりましたね。他人を気にせず、自分のペースでYouTubeをやることが大切です。
Q2:1000人までの動画の本数は?
Q. 登録者1000人までに動画を何本投稿しましたか?
A. ぼくは、200本ぐらい投稿しました。
最初の30本ぐらいはまったく伸びず、50本目ぐらいから少し伸びはじめました。100本目ぐらいからは、安定して登録者が増えていきましたね。
そのまま続けて、200本目ぐらいで念願の「登録者1000人」を達成しました。
Q3:1000人までの作業時間は?
Q. 登録者1000人までの作業時間はどれぐらいですか?
A. 300時間ぐらいかけたと思います。
作業は、撮影・編集・サムネイル作成・アップロードなどがあります。これの合計が概算ですが、300時間ぐらいでした。
これ以外にも撮影で移動したり、YouTubeをどう伸ばすか?をずっと考えたりしていたので、時間はけっこう費やしていると思います。
Q4:1000人までに大変だったことは?
Q. 登録者1000人までに大変だったことはなんですか?
A. 最初の「登録者100人」までが最も大変でした。
YouTubeをはじめて半年間は、なにをやってもまダメでした。登録者数のチェックするたびに、むしろ減っていたりしてメンタルにきましたね。
「これ大丈夫か?」と不安が募った登録者100人までの苦労は、忘れられません。
YouTube登録者1000人の収益は?
ちなみに、動画を長めにしたり、ビジネス系や教育系のジャンルにしたりすると、収益が伸びやすいみたいですよ。
「登録者数を増やす」という観点だと、「YouTubeショート」がおすすめです。
YouTube登録者1000人を達成する方法
ここでは、どうすれば登録者1000人を達成できるのかを書きます。魔法のような方法はなく、地道にやっていくしかありません。
YouTubeを伸ばす方法6つ
- 動画を投稿し続けること
- 期待しないこと
- ニーズを意識すること
- 隙間を狙うこと
- 目的を意識すること
- SNSを活用すること
YouTubeは一見、自分のやりたいことをやればいいだけのように思いますが、だれかのニーズを満たさないと伸びていきませんよ。
こちらの記事で上記の6つの方法を深掘りしています。ご参考にしてください。
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YouTubeに挫折しそうなときの対処法
ハッキリいって、「登録者1000人」はYouTubeをやめない限り達成できます。逆にいえば、達成できない人は途中でやめた人です。
ただ、この「継続すること」がとても難しいんですよね。では、どうすればいいのか、下記に書きました。
YouTubeを継続するコツ7つ
- 投稿頻度を決めて必ず守る
- 毎日1分でも作業する
- 伸びることを期待しない
- 他人のことは気にしない
- 撮影・編集でムリをしない
- 作業へのハードルを下げる
- 継続可能なジャンルを選ぶ
上記のようにYouTubeに取り組めば、継続しやすいと思います。こちらも深掘りした記事を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
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YouTubeを継続するべき理由3つと継続するコツ7つを解説
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続けていれば達成できます!
本記事のまとめ
- 登録者1000人は収益化の条件であり、ほかにもできることが増える
- 登録者1000人の割合は10〜20%をいわれている
- 登録者1000人までに時間も労力もかかるが、達成できないものではない
- ぼくが登録者1000人のときは、月間収益2700円、単価0.13円ぐらい
「YouTubeを伸ばす方法」や「YouTubeに挫折しない方法」も紹介しました。
実際に登録者1000人に挑戦して思ったことは、特別な才能がなくても登録者1000人は達成できる数字だということです。
あなたもYouTubeを続けて上位20%に入りましょう。
ぼくは会社員をやりながらYouTubeをやっています。もし同じ境遇の方がいましたら、こちらの記事が参考になると思います。
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