会社員

なぜ仕事を全力でやるのはダメなのか?【ムダが大切です】

 

悩むひと

いつも全力で仕事をしています。毎日疲れていますが、それを続けていていいんでしょうか?

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・全力で仕事をするのが疲れた。
・なんで全力で仕事をするのはダメ?
・どうしてムダが大事なの?

 

本記事を書いたひと

ドージ

・28歳、大企業会社員
・投資で400万円ほど運用
・YouTube登録者4,000人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年8月現在)

 

あなたは仕事を全力でやっていますか?

 

ぼくもサラリーマンですが、以前は毎日必死に仕事をしていました。でも途中で、全力で仕事をしないほうがいいと気づきました。

 

本記事では、全力で仕事をやるのがダメな理由と、ではどうすればいいのか?ということを書きました。

 

 

なぜ仕事を全力でやるのはダメなのか?

 

仕事を全力をやるのかダメな理由を書いていきます。

 

ムダがなくなるから

 

仕事を全力でやるとムダがなくなります。

 

ムダは不要と思うかもしれませんが、それだと緊急度の高い仕事だけになっていきます。

 

ムダは実はムダではなく、長期的には必要なことだったりしますね。

 

余力がなくなるほど、目の前の仕事を全力でやるのはやめたほうがいいでしょう。

 

心身ともに疲れるから

 

心身が疲れ果てるほど、全力で仕事をする必要はありません。

 

なぜなら、生きていくために仕事をするのであって、仕事のために生きているわけじゃないからです。

 

もちろん一生懸命にやるのは大切なことですが、常に全力で仕事をし尽くす必要はないでしょう。

 

仕事はほどほどにして、プライベートを大切にしたほうがいいと思います。

 

日本の景気が悪いから

 

日本の景気が悪いのも理由の1つです。

 

いくら頑張っても、報われないからですね。

 

今後、日本の人口は減っていきます。人が減る分だけ消費されるお金も減りますよね?つまり頑張っても、売り上げは減少していくわけです。

 

ドージ

自分の力でどうにもならないこともありますよ。

 

 

仕事で"ムダ"が大切な理由

 

なぜ仕事で"ムダ"が大切なのかを深掘りします。

 

一見、ムダがないのはいいように感じますが、そうでもありません。

 

重要度の高い仕事をするため

 

1つ目は、「重要度の高い仕事をするため」です。

 

仕事を4つに分けてみます。

 

仕事の4分類

  1. 緊急度が高く、重要度が高い
  2. 緊急度が高く、重要度が低い
  3. 緊急度が低く、重要度が高い
  4. 緊急度が低く、重要度が低い

 

あなたの仕事は①と②だけになっていませんか?

 

でも長い目で見て一番大事なのは③です。そして、③は競合も少ないので、まわりと差別化しやすいんですね。

 

ヒマな時間がなければ、③をやることができません。結果的に成果も出すことができなくなるので、ムダな時間は大切なんですね。

 

長期的に効率化できるため

 

2つ目は、「長期的に効率化できるため」です。

 

「ムダ=非効率」と思う人もいるでしょう。でも、短期的にムダなことでも、長期的には効率的な仕事につながることがあります。

 

たとえば、パソコンのショートカットキーを調べるとかです。

 

仕事中に「この操作が簡単にできればいいな」と思うことってありますよね?そのショートカットキーをその場で検索しない人は多いでしょう。

 

でも仕事は一瞬置いておいてでも、ショートカットキーを調べたほうが長期的には仕事がはやくなります。

 

ドージ

このように「長期的な視点」に立って、仕事を進めたほうがいいですよ。

 

トラブルに対応するため

 

3つ目は、「トラブルに対応するため」です。

 

全力でやらなければ仕事が終わらない状況だと、トラブルが発生したときにキャパオーバーになりますよね。

 

トラブルこそ上手く対応することが求められます。トラブルへの対処が上手いと、逆に信頼されるようになったりします。

 

何か問題が発生したときに、時間をかけて対応ができるよう忙しくしないのが大切ですね。

 

仕事を受ける余裕を残すため

 

4つ目は、「仕事を受ける余裕を残すため」です。

 

急に仕事が来ることがあるでしょう。

 

  • 自分がやりたかった仕事
  • 自分や会社に重要な仕事
  • 新しい経験ができる仕事

 

フットワーク軽く、「できますよ」と即答するかどうかが大切です。「調整します」とか返答して結局参加できなかったら、もったいないですよね?

 

重要な仕事を受けるためにも、余裕を持っておくことをおすすめします。

 

勉強する時間を確保するため

 

5つ目は、「勉強する時間を確保するため」です。

 

毎日仕事で疲れていては、勉強や自己啓発ができないですよね。

 

それではいつまでもやりたいことができないし、充実した人生になりません。

 

ドージ

残業はほどほどにして、勉強やプライベートの時間を確保しましょう。

 

仕事に全力になる時期も必要

 

とはいっても、仕事に全力になる時期は必要です。

 

やらないちゃいけないタイミングはあり、ずっと余裕も持っていればいいというわけではありません。

 

例①:新入社員のとき

 

新入社員や転職したてのときは、全力で仕事をやったほうがいいです。

 

なぜなら、勉強期間だからです。何もかもがわからないでしょう。

 

手を抜く前に仕事をはやく覚えて、貢献できるようにしましょう。

 

ドージ

がむしゃらにやるのが大切な期間ですね。

 

例②:新しい仕事をするとき

 

やったことのない仕事のときも、全力で仕事をしたほうがいいですね。

 

たとえば、下記です。

 

  • 部署異動して新しい仕事をするとき
  • 新しいプロジェクトをやるとき
  • 会社として新しい事業をするとき

 

はじめてやる仕事は慎重に進めなければ、ミスが多発したりしますよね。

 

そういうときは、時間をかけて1つ1つの仕事を丁寧にやったほうがいいでしょう。

 

例③:重要なプロジェクトのとき

 

当然ですが、重要なプロジェクトをやるときも全力で仕事をしましょう。

 

なぜなら、自分の成長につながるからですね。

 

慣れた仕事をずっとしていても成長速度は遅くなる一方です。でも、重要なプロジェクトを責任もってやると、急成長したりしますよ。

 

ドージ

ぜひ本気で取り組んでみましょう。

 

あなたが本当に全力になるべきことは?

 

あなたが本当に全力になるべきものは、ほかにあるかもしれません。

 

見落とさないで、ちゃんと向き合いましょう。

 

あなたは人生で何がしたいか?

 

あなたは一度しかない人生で何をしたいでしょうか。

 
一度しかない人生です

  • 安定した生活がしたい
  • 成功したい
  • 有名になりたい

 

人によると思いますが、まずは自分がなりたい姿をイメージしましょう。

 

時間は有限です。あっという間に時間は経過していきます。

 

目の前のことだけでキャパオーバーしていては、もったいないですよ。

 

やりたいことに全力になろう

 

自分がやりたいことやなりたい姿のために、全力になりましょう。

 

それが仕事なら仕事をやればいいですし、仕事じゃないなら仕事はほどほどにしていいです。

 

人生は仕事のためにあるわけじゃないです。自己満足するのが人生ですよ。

 

いろいろなことにチャレンジして、やりたいことを見つけましょう。

 

副業からはじめよう

 

ぼくのおすすめは副業からはじめることです。

 

なぜなら、低リスクにはじめることができるからですね。

 

結局はお金を稼がないと生きていけないので、自分のやりたいことを収入に結びつけることが必要です。

 
おすすめの副業3選

  • YouTube
  • ブログ
  • プログラミング

 

今は趣味や特技を収入につなげやすい時代です。この記事を読んでいるあなたは会社員と思うので、ぜひ副業からはじめてみてください。

 

ドージ

大変ですが、めちゃくちゃやりがいを感じますよ。

 

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まとめ

 

本記事のまとめ

  • 仕事を全力でやるのがダメな一番の理由はムダがなくなるから
  • ムダは、重要度の高い仕事の遂行や長期的な効率化・成果につながる
  • とはいえ、仕事で全力になったほうがいいときもある
  • 最も大切なことは、あなたが人生でやりたいことに全力になること

 

仕事にずっと全力を尽くしているなら、それはやめたほうがいいです。

 

本当にやるべきことができなかったり、ずっと全力だと疲れてしまいますよね。

 

また、あなたの人生において重要なことを後回しにしないようにしましょう。

 

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