仕事で報連相が怖くてできません。どうしたらいいですか?
こんな悩みに回答します。
本記事で解決する悩み
・どうしたらできるようになる?
・本当にできないときは?
本記事を書いたひと
・28歳、大企業会社員
・投資で400万円ほど運用
・YouTube登録者4,000人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年8月現在)
「仕事で報連相するのが怖い」と思うとき、けっこうありますよね?
ぼくも大企業でサラリーマンをしていますが、入社当初はめちゃくちゃ怖かったです。でも今は克服して、スムーズに報連相ができるようになりました。
その経験をもとに「どうすれば報連相ができるようになるか」を書いてみました。悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
仕事で問題が起きるのは普通です
まず、仕事で問題が起きるのは"当たり前"です。
逆に言えば、問題が起こらない仕事なんてほぼゼロでしょう。
問題は起きたらダメではなく、1つ1つ潰していけばいいだけです。
報連相が怖くてできない原因は?
ここでは、報連相が怖くてできない原因を書いていきます。
悪いニュースは伝えづらい
そもそも、悪いニュースは相手がだれであっても伝えづらいですよね。
できることなら、伝えたくないのは当然でしょう。
- 商品が売れなかったこと
- 納品が期限に間に合わないこと
- 簡単なミスをしてしまったこと
こんな感じで、日々たくさんの報連相をすべきことがあると思います。仕事ができる人でも、「悪いニュースも伝えやすい人」はいないでしょう。
相手がすぐ怒る
相手がすぐに怒る人だと、さらに報連相がしづらいですよね。
- 最初から不機嫌、いつも不機嫌
- 説明をちゃんと聞いてくれない
- 大声で怒鳴る、大声を出す
まわりにこんな人がいたら最悪です。報連相が怖いに決まっていますね。
自分のプライドが傷つく
自分のプライドが傷つくから報連相ができない人もいると思います。
たしかに仕事ができると思われるに越したことはありませんね。それにより、報連相が上手くできないという人もいるでしょう。
報連相をしないデリメリット
報連相をしないデメリットを書いていきます。読んでいただければ、報連相をしたほうがいいなと思うはずです。
相手がもっと怒る
報連相をしないと、相手がもっと怒る可能性があります。
はやめに報連相をすれば、すぐに解決できたかもしれません。でも、報連相をせずに問題は深刻化して、相手がもっと怒るわけですね。
「怒られたくないから報連相をしない」というのは、考え方がまったく逆です。
怒られるポイントが増える
報連相をしないのは、怒られるポイントを増やしているだけです。
たとえば、社有車を傷つけたことを報告をしなかったら、2つを怒られます。
②その報告をしなかったこと
しかもこういうときは、②をとくに怒られることが多いですね。
「車を傷つけたのは仕方ないけど、なんで報告しないんだ!」ということになるはずです。それなら①をすぐに報告したほうがいいでしょう。
問題が大きくなる
報連相をしないと、問題がもっと大きくなるデメリットがあります。
たとえば、商品が納期に間に合わないのがわかった時点で報連相すれば、代わりの商品を手配できたりします。
しかし報連相をしないと、代わりの商品すら間に合わないことになります。
ビジネスは問題が起こるのは当然で、対処するのが仕事ということですね。
もっと報連相しづらくなる
こまめに報連相をしないと、もっと報連相がしづらくなります。
理由は下記です。
- 問題が大きくなって報連相しづらい
- 前回から時間が空いたから報連相しづらい
- 毎回、問題が起きたときの報連相になる
これでは、報連相をしたくなくなりますよね。
途中経過は「事実」を伝えているだけで、あなたが悪いことにはなりませんよ。
自分が悪者になる
報連相をしないことで、自分が悪者をなります。
自分が悪者になりたくないのに、それでは本末転倒ですね。
「感情」と「事実」を分けて、すみやかに報連相しましょう。
「報連相が怖くてできない」の対応策5つ
報連相が怖くてできないときの対応策は結論下記です。
- 文字で伝える
- すぐに伝えるルールにする
- とりあえず電話を発信する
- 自分の独り言と思いこむ
- 死にはしないと理解する
「これなら自分にもできそう」というのがあると思いますよ。
①:文字で伝える
1つ目は、「文字で伝える」です。
「直接話すべき」という人もいるかもしれません。でも怖くて報連相ができないぐらいなら、文字でもいいからするほうが全然いいです。
一旦事実を文字で伝えて、そのあとに話してもいいですね。
まずは、「事実を相手に伝える」ということをできるようにしましょう。
②:すぐに伝えるルールにする
2つ目は、「すぐに伝えるルールにする」です。
つまり、報連相を先送りにしないということですね。
マイルールにする
- 報連相をするまで他の仕事をしない
- 問題が起きた瞬間に電話かメールをする
こういったマイルールをつくるのも1つの方法です。
報連相を先送りしたところで、怖さは変わらないですよね?つまり、先送りすることに意味はないんです。
③:とりあえず電話を発信する
3つ目は、「とりあえず電話を発信・メールを送信する」です。
そうすれば、報連相を半ば強制的にできますよ。
ぼくもこの手法をたまに使います。
考えても仕方ないので、とりあえず電話の発信ボタンを押しちゃいましょう。あとはなるようにしかならないので大丈夫です。
④:自分の独り言と思いこむ
4つ目は、「自分の独り言と思いこむ」です。
事実、電話って電話をもって独り言を言っているだけですよね?「電話」という機器をもって、話をしているだけです。
メールもパソコンに文字を打って、「送信ボタン」を押しているだけです。
けっこう効果的なので、ぜひやってみてください。
⑤:死にはしないと理解する
5つ目は、「死にはしないと理解する」です。
だとしたら、報連相をせずモヤモヤするぐらいなら、さっさと報連相をしちゃって気持ちをスッキリさせましょう。
報連相をしても「案外怒られなかった」ということもけっこうあるはずです。
死にはしないならすぐに言うべきですね。
それでもできないときは?
それでもできないときはどうすればいいのかを書いていきますね。
ひたすら我慢する
まずは、「ひたすら我慢する」です。
これはぼくがおすすめしない方法です。これでは人生が楽しくないです。
自分から行動できなくて、結果的にひたすら我慢する人もいるでしょう。
それでは一度きりの人生がもったいなさすぎますね。
今の環境を変える
あとは「今の環境を変える」です。今を変えたいならこれしかないです。
イヤなら環境を変えよう
- 部署異動をする
- 転職する
- 副業をはじめて独立を目指す
今の生活がイヤならすぐに行動に移しましょう。ぼく自身も、「一生会社で働くのはちがうな」と思ってから副業をはじめました。
副業じゃなくても、今の環境を変えるために、なにか行動をしましょう。
今変えなければ、いつになっても変わらないと思います。
まとめ
本記事のまとめ
- 仕事で問題が起きるのは普通
- 報連相ができないのは、怒られたり自分のプライドが傷つくから
- 報連相をしないのは相手をもっと怒らせたり、問題を大きくさせる
- 対応策は「文字で伝える」や「死にはしないと理解する」など
- それでもできないときは、今の環境を変えるのもあり
仕事で問題が発生しても、世の中もあなたの人生もほとんど変わりません。
報連相が怖いのはわかりますが、一度してしまえば気持ちがラクになりますよね。グッと堪えて、ちゃんと報連相をしましょう。
どうしてもダメなら、今の環境を変えましょう。現状があなたに合っていません。
部署異動や転職はまったく悪いことじゃありません。というか、まわりの人の目によって自分の判断が変わってはよくありませんね。
今日から迷わず、報連相をしましょう。
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