会社員

【結論】空気を読むのはくだらない!「読まない能力」が貴重な理由

 

悩むひと

空気を読むのはくだらないです。なんでそんなに読むんですか?

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・空気は読まなくていいよね?
・なんでみんな空気を読むの?
・読まないメリット・デメリットは?

 

本記事を書いたひと

ドージ

・28歳、大企業会社員
・投資で500万円ほど運用
・YouTube登録者4,200人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年9月現在)

 

ぼくは長い間、空気を読む側の人間でした。

 

でも、空気を読むメリットが少なく、今は空気を読まない側になってきています。

 

どちらも経験したぼくが「なぜ空気を読んでしまうのか?」「読まない能力が貴重な理由」を解説していきます。

 

空気を読む側・読まない側のどちらにも参考になると思います。

 

 

空気を読むのはくだらない!

 

結論、空気を読むのはくだらないです。

 
なぜ、くだらないか?

  • そこにいなくてもいいから
  • チャンスロスをしているから
  • 自分にウソをついているから

 

空気を読むだけならそこにいなくても変わりません。

 

また、疑問は疑問として発言しなければ、チームがよりいい方向にいくためにチャンスロスになりますね。

 

そして、自分にウソをつくわけなので、自分自身が楽しくないはずです。

 

「100%空気を読むな!」ということではなく、「基本的に空気を読む必要がないよね」ということです。

 

なぜ、空気を読りたがるのか?

 

空気を読みたがる理由

  1. 目立ちたくないから
  2. 間違えたら恥ずかしいから
  3. 嫌われたら怖いから
  4. 自分の責任になりたくないから
  5. パワーバランスによるもの

 

こちら解説していきます。

 

①目立ちたくないから

 

まずは、目立ちたくないからです。

 

特に、人が多かったり目上の人がいると、目立ちたくないわけですね。

 

目立つぐらいなら空気を読んで、その場をやり過ごそうと思うのでしょう。

 

②間違えたら恥ずかしいから

 

間違えたら恥ずかしいのもありますね。

 

意見や反論をして、的外れのことを言ってしまったら恥ずかしいです。

 

もちろん言いたい気持ちもありますが、結局言わずに終わってしまうパターンが多いですね。

 

ドージ

今のぼくは「間違えてもいいじゃん」と思います。

 

③嫌われたら怖いから

 

嫌われたくないから、空気を読むのもあります。

 

たとえば、下記です。

 

  • 頭が悪いと思われたくない
  • 使えないと思われたくない
  • 変な人と思われたくない

 

そのため、まわりに意見を合わせたりするんですね。

 

ドージ

そんなカンタンに嫌われないと思いますが。

 

④自分の責任になりたくないから

 

自分の責任になりたくない気持ちもあります。

 

自分の発言が採用され、上手くいかなかったら責任を感じてしまいます。

 

ただ、冷静に考えれば、その意見を採用したのは「みんな」ですよね。

 

そんなことは考えずに、発言してOKです。

 

⑤パワーバランスによるもの

 

パワーバランスの差が大きすぎると、空気を読んでしまいます。

 

それでも意見を言ったほうがいいときは、言いましょう。

 

ドージ

ぼくもたまに空気を読んでしまいますが。

 

なお、パワーバランスに限らず、どうでもいいことは適当に話を合わせてもいいと思いますね。日常会話でそんな意見する必要もないですし。

 

空気を読まない能力が貴重な理由

 

空気を読まない能力が貴重

  1. 空気を読む人ばかりだから
  2. 反対の意見は大切だから
  3. 軌道修正ができるから

 

次に、説明していきます。

 

①空気を読む人ばかりだから

 

ぼくの感覚ですが、下記です。

 

日本人は空気を読む人が多い

  • 空気を読む人  :8割
  • 空気を読まない人:2割

 

空気を読まないだけで、少数派になれるんですね。

 

今の時代は「個性」が重要で、みんなと同じであることに価値は薄いです。

 

みんなと違う考えを言うだけで、希少性があるということですね。

 

②反対の意見は大切だから

 

空気を読む人ばかりだと、必然的に賛成が多くなります。

 

しかし、何事も反対意見が必要ですよね。

 

「賛成」と「反対」が両方あるから、アイデアは洗練されていくわけです。

 

賛成ばかりの会議などは、ほぼ意味がないでしょう。

 

③軌道修正ができるから

 

反対意見が出れば、軌道修正することができます。

 

逆に、賛成ばかりだと間違った方向にどんどん進む危険性がありますね。

 

たとえば、リーダーが「A」と言えばみんな「A」と言うチームは危険です。「B」や「C」も検討した上で、「A」になれば健全な意思決定です。

 

つまり、空気を読まないことで、軌道修正に役立つこともできるんです。

 

空気を読まないメリット・デメリット

 

空気を読まないメリット

 

空気を読まないメリット

  • 自分の自由を広げられる
  • なぜか鋭いと思われる
  • ポジションを取ることができる

 

一番のメリットは、自分の自由を広げられることです。空気を読まないければ、人に気を遣うことも減りますね。

 

その上で、「鋭い人」「芯のある人」といったポジションを獲得できます。

 

ドージ

空気を読まないのはコスパがいいですよ。

 

空気を読まないデメリット

 

空気を読まないデメリット

  • 近寄りづらい人になる
  • 扱いづらい人になる
  • 変わってると思われる

 

もちろん、上記のようなデメリットもあります。自分が気にしなければいいだけだなと思いますね。

 

ただ、「人と話すのが好き」や「大人数でワイワイしたい」というには向かないかもしれませんね。

 

ぼくは人と関わるのがあまり好きじゃないので、デメリットはほぼ感じません。

 

"読めない"と"読まない"は違う

 

この2つは全然違う

  • 空気を”読めない”
  • 空気を”読まない”

 

空気を"読めない"人は、ただの扱いづらい人です。何かの天才じゃないければ、逆に空気を読む努力をしたほうがいいと思いますね。

 

重要なのは、「空気を読めるのに、あえて読まないこと」です。

 

具体的には下記です。

 

  • 上司が通したそうな案があっても、おかしい部分は指摘する
  • みんなYシャツだけど、ポロシャツがOKだからポロシャツで行く

 

小さなことでも、自分から変えていくぐらいの意気込みが大切ですね。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • 空気を読むのはくだらない
  • 空気を読む理由は「恥ずかしいから」や「責任逃れ」など
  • 空気を読まないと、少数派になれる。また反対意見は貴重
  • 空気を読まないメリットのほうが多い(人にはよる)
  • 空気を"読めない"と"読まない"は違うので、気をつけよう

 

子どものころから、なんとなく空気を読むのが正しいような指導を受けた人が多いと思います。

 

勝手に経済が成長した昔ならそれでいいと思いますが、今は違いますよね?

 

もちろんあなたの性格にもよりますが、理由もなく空気を読んでいる人は、改善してもいいでしょう。

 


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