会社員

【事実】優秀な人は残業が多いです。能力は無関係な話

2022年7月18日

 

悩むひと

優秀な人も残業をするんですか?残業の原因はなんですか?

 

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・優秀な人も残業するの?
・残業の本当の原因ってなに?
・残業を減らすにはどうすればいい?

 

本記事を書いたひと

ドージ

・28歳、大企業会社員
・投資で400万円ほど運用
・YouTube登録者3,900人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年7月現在)

 

ぼくは大企業で6年以上働いていますが、優秀な人でも残業が多い人はいます。

 

逆に、優秀で残業が少ない人もいます。つまり、能力は関係ないですね。そこで、サラリーマンのぼくが、残業の本当の原因を書いてみました。

 

「残業を減らしたい」という人にも参考になると思うので、ぜひ読んでください。

 

 

仕事が優秀な人も残業が多い

 

「残業が多い=無能」ではない

 

最近は「残業が多い=無能」ということをよく耳にします。

 

それは間違いです。

  • 残業が多い人の中には、優秀な人もいれば無能な人もいる
  • 残業が少ない人の中にも、優秀な人もいれば無能な人もいる

 

つまり、「能力」と「残業時間」は無関係ということですね。

 

テスラのイーロン・マスクは優秀そのものですが、めっちゃ働くそうです。彼は会社員ではないですが、「優秀=労働時間が短い」わけではないようです。

出所:BUSINESS INSIDER「週100時間働くイーロン・マスクの超人的な1日」

 

優秀な人の残業が多い理由

 

ぼくは大企業で働いていますが、あるトップ営業マンは実際にたくさん残業しています(もちろん、優秀な人で残業が少ない人もいます)。

 

優秀な人の残業が多い理由

  • 純粋に仕事が多い
  • 大きな仕事を任せられる
  • まわりからの相談が多い

 

「優秀ならそれも含めて残業が少ないはずだ」という指摘については、それはそうかもしれませんね。

 

ドージ

なお、ぼくは残業が多いとか少ないとか、どっちでもいいという立場です。

 

残業が多くなる本当の原因は?

 

「能力」が関係ないのであれば、残業が多くなる原因はなんでしょうか。

 

原因①:業界

 

原因の1つ目は「業界」です。たとえば、下記は残業が多いでしょう。

 

  • テレビ業界
  • アニメ業界
  • 広告業界
  • 建築業界
  • 外食業界 など

 

これらは業界の構造上の問題で残業が多くなります。

 
業界の構造上の問題もある

  • 締切や営業時間が明確に決まっている
  • その仕事をしたい人が多い
  • 薄利多売のビジネスモデルである

 

もちろん、自分で変えられる部分もあると思いますが、自分ではどうしようもないことがあるのも事実です。

 

原因②:職種

 

原因の2つ目は「職種」です。たとえば下記ですね。

 

  • 営業
  • プログラマー
  • クリエーター など

 

たとえば、不動産の営業なら閉店間際にお客さんが来たら、残業確定です。

 

プログラマーやクリエーターは、純粋に作業に時間がかかる上に、仕事を後回しにできないでしょう。

 

自分が改善できない問題も、けっこうあるわけですね。

 

原因③:会社・上司

 

原因の3つ目は「会社・上司」です。たとえば、下記のような感じですね。

 

  • 「少数精鋭」の会社
  • 提出物の多い上司
  • 仕事を丸投げの上司

 

「上司が変わったら途端に残業が増えた」ということもあるでしょう。

 

ただ、原因①・②と比べれば、自分で改善できることも多いです。

 

残業時間を減らす解決策3つ

 

残業時間を減らす解決策を3つ書いていきます。

 

解決策①:転職する

 

「業界」が残業の原因であれば、転職するしかないと思います。

 

もしくは、部署異動ですかね。

 

  • 自分の力で改善できるのか
  • 自分の力では改善できないのか

 

この後者であり、残業がイヤなら転職・部署異動をしましょう。

 

「残業がイヤ」とか「プライベートを大切にしたい」とかが理由で転職するは全然OKと思います。自分の人生は自分で決めましょう。

 

解決策②:部署異動する

 

「職種」が残業の原因であれば、部署異動をしましょう。

 

1つの会社でも部署はたくさんあります。

 

  • 営業
  • 製造
  • 購買
  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 法務
  • マーケティング

 

社員が少ない会社は難しい場合もあるかもですが、人事に相談するのがいいと思います。相談することは、なにも悪いことじゃないですよ。

 

解決策③:断る勇気をもつ

 

「会社・上司」が残業の原因であれば、仕事を断る勇気も大切です。なお、なんでも断っていいということではありません。

 

関係性により言葉は選ぶべきですが、上司や同僚からのお願いもムリなものはムリと言いましょう。ぼくはこんな感じで言っています。

 

ムリなときは断りましょう

  • ごめんなさい。今ちょっとできないですね…
  • それは難しいですね…というかできないです。

 

また、上司から仕事を振られたときにおすすめな質問は下記です。

 

おすすめな質問方法

  • この仕事はなんのためにやりますか?
  • この仕事はいつまでにやればいいですか?
  • この仕事はやったほうがいいですか?

 

こういった質問をすると、上司もデタラメに仕事を振ることが減っていくはずです。とはいえ、上司も忙しいので、やれることはやりましょう。

 

仕事の効率を上げる方法3つ

 

次に、仕事の効率を上げる方法3つを共有します。

 

方法①:常にラクな方法を考える

 

1つ目は「常にラクな方法を考える」です。たとえば、下記です。

 

  • 手を抜く方法はないか?
  • あるものを再利用できないか?
  • 無意味な仕事はないか?

 

仕事でExcelを使う人にぜひ知ってほしいのが、Excelの便利な機能を知ることです。YouTubeとかでカンタンに見ることができますよ。

 

ぼくの経験談ですが、それを知って5時間の作業がたった1時間で終わりました。いつものバカバカしい作業が一瞬で終わって感動しました。

 

ドージ

普段使う人は、Excelの勉強を必ずやってください!

 

他にも日々の仕事でムダはたくさんあるはずです。ラクな方法はないかを「常に」考えながら仕事をしましょう。

 

方法②:チームの人もラクさせる

 

2つ目は「チームの人にもラクをさせる」です。

 

自分がラクになるためですが、結果チームの人の残業も減るのでwin-winですよね。逆に、「仕事を振るだけ」というのはあまりよくないです。

 

おせっかいにならない程度に、ショートカットキーやExcelの機能を教えてあげるとかいいでしょう。

 

これらが、あとになって自分をラクにさせることにつながりますよ。

 

方法③:優先順位をつけない

 

3つ目は「優先順位をつけない」です。

 

理由は、優先順位をつける時間がもったいないからです。

 

仕事はすぐに処理しましょう

  • メールは一番上から順番に処理する
  • もらった仕事はその場で処理する
  • 思いついた仕事はすぐだれかに振る

 

どうしても先にやったほうがいい仕事は先にやりますが、基本的には優先順位をつけません。

 

仕事内容にはよると思うので、もし生かせそうな人はぜひやってみてください。

 

人生の時間を大切にしよう

 

本記事のまとめ

  • 優秀な人でも残業する人はいる。「残業が多い=無能」ではない
  • 残業の本当の原因は、業界・職種・会社・上司にある
  • 残業を減らす方法は①転職、②部署異動、③断る勇気をもつ
  • 仕事の効率UPには、ラクな方法を考える・優先順位をつけない

 

人生の時間は有限です。仕事が好きでも、プライベートが大事でも、時間は大切にしましょう。自分の時間が増えるほど、人生は楽しくなるはずです。

 

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