忙しいという人がウザいです。そういう人に限って、仕事ができないのはなぜでしょうか?
こんな悩みに回答します。
本記事で解決する悩み
・そういう人はなんで仕事ができない?
・そうならないための注意点は?
本記事を書いたひと
・28歳、大企業会社員
・投資で500万円ほど運用
・YouTube登録者4,200人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年9月現在)
「忙しい」という人って、たまにいますよね。ぼくの経験上、その人が仕事のできる人だったことはありません。
本記事では、「忙しいという人は仕事ができない理由」や「自分がそうならないためには?」ということを書きました。
忙しいという人は放置しよう
「忙しい」という人は放置しましょう。
なぜなら、あなたにとってプラスにならないからです。
相づちぐらいしなくちゃいけない人もいるかもですが、基本放置でOKです。
人の気持ちがわからない人は出世もしないので、嫌われないようにする必要もないでしょう。
忙しいという人ほど仕事ができない10の理由
下記のとおりです。
- 仕事の効率が悪い
- 緊急な仕事ばかりしている
- 問題の根本を解決しない
- 早い方法を模索しない
- 雑に人に仕事を振る
- 上に弱く、下に強い
- シンプルに空気が読めない
- 忙しい自分に酔っている
- 自分を優秀と思っている
- だが、自己肯定感が低い
こちら解説していきます。
①仕事の効率が悪い
なぜ忙しいのか?それは効率が悪いからです。
その会話をする間にも、メッセージの1つは返せますからね。
また、話しかけられる側の時間も奪っているわけで、チーム全体の生産性を考えていないのでしょう。
②緊急な仕事ばかりしている
忙しい人は、緊急な仕事ばかりしています。
緊急に緊急を重ねて、その日が一日終わることになりますね。
それを後回しにするので、「緊急な仕事」から抜け出せないのでしょう。
③問題の根本を解決しない
忙しい人は、問題の表面だけ解決します。
一度時間をかけて問題の根本から解決すれば、一発で終わるでしょう。
でも「忙しい」ので、問題の表面しか解決する時間がないんですよね。
④早い方法を模索しない
仕事が早く終わる方法の模索をしません。
- ずっと同じやり方をしている
- 非効率を非効率を思っていない
- 早いやり方を勉強しない
たとえば、Excelのメンドウな作業があれば、一気にできる方法はないか?を調べると思います。
でも、忙しい人は調べずに、永遠と非効率な方法で仕事をし続けます。
パソコンのショートカットキーなども勉強しようとしませんね。
⑤雑に人に仕事を振る
忙しい人は、雑に人に仕事を振ります。
それの弊害は下記です。
- 仕事を振られた側は、ミスをしやすく時間もかかる
- 仕事を振った本人は、ミスをされやすくトラブルになる
みんなが損をすることになるんですね。
人の気持ちがわからないので、仕方ないです。
⑥上に弱く、下に強い
こういう人は「上に弱く、下に強い」です。
結果的に、忙しい人を助けてくれる人がいなくなってしまうでしょう。
いっこうに仕事が早く終わりません。
⑦シンプルに空気が読めない
あとは、シンプルに空気が読めないです。
空気が読めたら「忙しい」なんて人に言わないですよね?
空気が読めないことで成功する人もいますが、それはそれを超える才能があるからですね。
⑧忙しい自分に酔っている
忙しいという人は、忙しい自分に酔っています。
「忙しい」のがカッコよく、正義なのでしょう。
会社としても、それが最もコストパフォーマンスがいいですよね。
むしろ忙しいのはダサいです。
⑨自分を優秀と思っている
そういう人に限って、自分を優秀だと思っています。
おそらく自分を客観視できていないのでしょう。
それでなければ、「忙しい」なんて発言もしないはずです。
⑩だが、自己承認欲求が低い
しかしながら、自己承認欲求が低いという特徴があります。
だからせめて「忙しさ」だけでも、誰かに認めてほしいのでしょう。
こういった人は放置しましょう。
忙しいという人にならない方法5つ
下記のとおりです。
- 重要な仕事をやる
- 問題の根本を解決する
- 相手がラクな方法も考える
- 人に感謝する
- すべてを自己責任とする
解説していきます。
①重要な仕事をやる
仕事を大きく2つに分けます。
どちらの仕事が重要か?
- 緊急度の高い仕事
- 重要度の高い仕事
長い目で見て、収益を上げたり仕事をラクにするために「重要度の高い仕事」をやりましょう。ポイントは「長い目で見ること」ですね。
目先の利益・問題解決のために仕事するのは、そのあとも忙しいことを「許容」しているだけですね。
②問題の根本を解決する
問題の根本を解決することが大切です。
なぜなら、仕事が早く終わるからですね。
デスクワークなら、Excelやショートカットキーを勉強すれば、トータル仕事が早く終わりますよね。
問題の根本を考え、解決しましょう。
③相手がラクな方法も考える
相手がラクになる方法を考えましょう。
相手とは、チームや取引先など自分と関わりのある人です。雑に仕事を振ると、トラブルの原因になり、むしろ時間がかかりますね。
これは自分のためになるからであり、「いい人」ということではありません。
④人に感謝する
「人に感謝すること」はとても大切です。なるべく言葉で伝えるといいでしょう。
たとえば、たまにミスをする部下も、ミスした以外の仕事は上手くやっているわけですよね?
そうではなく、上手くやってくれた仕事について、感謝をしましょう。
⑤すべてを自己責任とする
"すべて"を自己責任としましょう。
すべて自己責任です
- 部下がミスをしたこと
- トラブルに巻き込まれたこと
- あなたが職場に不満があること
部下がミスらないように指導しなかったのも、トラブルを事前に回避しなかったのも、あなたの責任です。
自分で起業して、自分のコントロールできる範囲を広げておけば、そんなことにはならなかったでしょう。
「それはさすがに自分の責任ではない」ということでも、自分の責任にしなければ、モノゴトは改善していきません。
まとめ
本記事のまとめ
- 忙しいという人は放置しよう
- 忙しいという人ほど仕事ができない理由は、空気が読めないからなど
- 反面教師にして、問題の根本を解決したり、人に感謝しよう
精神論が大切にされていた時代は「忙しいこと」が美化されていたと思います。
でも今は日本社会が成熟し、ワークライフバランスが大事と言われます。
つまり、効率的に仕事をして、プライベートも楽しもうという時代ですね。
逆行するかのように、忙しい自慢をする人がいますが、放置しましょう。
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