副業

【Catchy】AIを使ったブログ記事の効率的な書き方7ステップ

2023年1月7日

 

悩むひと

忙しくてブログを書く時間が取れません。AIを使ってブログを効率的に書けますか?その方法を教えてほしいです。

 

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・AIでブログは効率的に書けるの?
・AIでブログを効率的に書く方法は?
・AIでブログを書くダメなやり方は?

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者5,600人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2023年1月現在)

 

「AIを使ってブログを書きたいけど、やり方がわからない…」という人も多いでしょう。

 

AIを正しく使えば、記事の品質を維持したまま、執筆時間を短縮できます。そこで本記事では、「AIを使ったブログ記事の効率的な書き方7ステップ」を解説します。

 

ぼくは副業でブログをやっていますが、このやり方で執筆時間を50%ほど削減できており、ブログ運営もラクになっていますね。

 

本記事をお読みいただければ、品質を落とさずに、ブログ運営を効率化できるはずです。

 

※なお、すぐに知りたい方は「AIを使ったブログ記事の効率的な書き方」からお読みください。

 

 

AIでブログ記事は効率的に書ける?

 

結論、AIを使ってブログ記事は効率的に書くことができます。

 

下記のように分業をすれば、記事の品質を落とさずに作業効率を上げることができます。

 

AIと人間で作業分担する

  • AI→記事を書く
  • 人間→その記事を編集する

 

ぼくの感覚として、執筆時間を「50%ほど」削減できます。そのあとに装飾をしたりするわけですが、執筆時間が半分になるだけでもだいぶ効率的ですね。

 

AIを使ったブログ記事の効率的な書き方

 

まずは、AIを使ったブログ記事の効率的な書き方を解説していきます。

 

AIを使ったブログの書き方7ステップ

  1. タイトル・目次を決める
  2. Catchyにログインする
  3. AIでブログ記事を生成する
  4. トピックごとに記事を生成する
  5. トピックごとの記事を再構成する
  6. AIが書いた文章を編集する
  7. 情報の正確性を確認する

 

AIをうまく使いこなすことが、記事の品質を維持しつつ、効率的にブログ記事を書くことにつながりますからね。

 

STEP①タイトルと目次を決める

 

1つ目のステップは、記事のタイトルと目次を決めることです。

 

理由は、自分の書きたい記事をAIに適切に指示をするためです。AIへの指示の仕方を間違えると、自分の意図しない記事ができてしまいますからね。

 

タイトルと目次は、読者にとってロードマップになるのと同じく、AIに対してもロードマップのような役割になります。

 

タイトルと目次を決める例

 

上の画像のように、以下の3つを自分で作りましょう。

  • ①記事タイトル
  • ②目次(h2)
  • ③目次(h3)

 

ブログ記事のゴールをどこに向かわせたいのか、自分にもAIにもわかるようにしましょう。

 

STEP②Catchyにログインする

 

次に、「Catchy(キャッチー)」へログインしましょう。

 

Catchyは、自然言語処理と機械学習によって、カンタンにブログ記事を生成することができる、AIを活用したライティングツールです。

 

Catchyにログインする手順

 

まず、「Catchy」のサイトへいきます。

 

 

「無料ではじめる」をクリックします。

 

 

会員登録/ログインをしましょう。ぼくの場合、いつも支払いはGoogleアカウントからしているので、Googleを選択しました。

 

 

支払いをするアカウントを選択します。アカウントが未登録の場合は、登録しましょう。

 

 

上記画像のようになれば、ログイン完了です。

 

ドージ

無料で10クレジットがもらえるので、まずは無料で試してみましょう。使えるツールだと思ったら、課金すればOKです。

 

>>Catchyを無料で試してみる

 

STEP③AIでブログ記事を生成する

 

Catchyにログインしたら、次はAIによるブログ記事の生成をします。

 

Catchyで記事を生成する手順


 

「記事制作」をクリックします。

 

 

タイトル・目次はすでに作成しているので、「STEP4 本文作成」をクリックします。

 

タイトルと目次は自分で作らないと、下記のリスクがあります。

 

  • 自分の作りたい記事にならない
  • 自分の作りたいサイトにならない
  • ムダにクレジット(お金)がかかる

 
 

 

次に、自分で作ったタイトル・目次(見出し)をそれぞれの欄に「コピペ」します。AIが間違った認識をしないように、「導入文」もカンタンに記載しましょう。

 

2箇所の入力が完了したら、「作成する」をクリックします。

 

注意点ですが、見出しを5項目ぐらいずつに分けて記事を生成しましょう。理由は、一度に生成できるのが1000文字前後だからです。次のステップで詳しく説明します。

 
 

 

「作成」をクリックしたら、20秒ぐらいで上の画像の通り、記事の本文が生成されます。下の画像は実際にAIが生成した原文です。

 

 

最後に、上の画像のとおりに生成された本文をメモ帳などにコピペしましょう。

 

ドージ

一瞬でちゃんとした文章が生成されるので、素晴らしいツールですね。

 

STEP④トピックごとに記事を生成する

 

4つ目のステップで、トピックごとにAIで記事を生成していきます。

 

先述のとおり、Catchyで一度に生成できる文字数は「1000文字前後」です。

 

トピックごとに生成をしないと文字数が足りず、AIの生成した文章が途中で切れてしまいますからね(足りる場合は一度でOK)。

 

トピックごとに生成する例

 

画像の①〜③のように、トピックごとに分けて記事を生成すると、文章が途中で切れづらいのでおすすめです。

 

ちなみに、本記事も以下の2つのトピックに分けて、生成しています。

 

  • ①:AIを使ったブログ記事の効率的な書き方
  • ②:AIを使ったブログ記事のダメな書き方

 

こうすることで、トピックごとにある程度の文字数を確保でき、また途中で文章が切れることも防げますね。

 

STEP⑤トピックごとの記事を再構成する

 

5つ目のステップでは、トピックごとに生成した記事を、自分で再構成します。

 

理由は、複数のトピックを1つにまとめる際に、自分の意図する方向にもっていくためです。

 

生成した記事ごとに「導入文」と「まとめ」も生成されますので、下記のような感じで再構成していきます。

 

  • どれか1つのトピックの冒頭を、記事の導入文にする
  • どれか1つのトピックのまとめを、記事のまとめにする
  • その他、流れを変更したい箇所があれば変更する

 

このステップは、生成されたブログ記事に磨きをかけ、自分だけのブログに仕上げることができるため重要な工程ですね。

 

STEP⑥AIが書いた文章を編集する

 

6つ目のステップでは、AIが書いた文章を編集していきます。

 

具体的には、下記のように編集します。

 
編集するときのコツ

  • 具体例や経験談を追記する
  • 箇条書きに書き換える
  • 誤字脱字があれば訂正する

 

つまり、読者にさらに伝わりやすいようなブログ記事にしていく工程ですね。

 

ドージ

この工程を省くと、抽象的で読みづらい記事になってしまいます。

 

STEP⑦情報の正確性を確認する

 

最後は、情報に誤りがないかをチェックします。

 

AIが生成したブログ記事には、不正確な情報や誤字が含まれていることがあります。

 

ブログ記事の信頼性が損なわれてしまわないように、公開する前に間違いがないか徹底的にチェックすることが大切ですね。

 

ドージ

チェックが終わったら、装飾や写真入れをして、記事を公開しましょう。

 

AIを使ったブログ記事のダメな書き方

 

ここでは、AIを使ったダメなブログ記事の書き方について解説します。

 

AIを使ったブログのダメな書き方

  1. AIにすべて任せてしまう
  2. 具体例や経験談を加えない
  3. AIの記事をそのまま繋げてしまう
  4. 情報や文章の誤りを修正しない
  5. ムダにAIで記事を生成してしまう

 

これをやってしまうと、記事の質が落ちたり、無駄なコストがかかったりしますよ。

 

①AIにすべて任せてしまう

 

よくある失敗が、AIにすべて任せてしまうことです。

 

たとえば、AIはタイトルを生成できますが、一般的なタイトルになりがちで、コンテンツの本質を捉えたものにはなりません。

 

またAIが生成した目次は、その記事で書くべき重要なポイントが省略されていたりします。

 

  • 記事で読者に何を伝えたいのか?
  • ブログサイトのゴールは何なのか?

 

上記2点に沿って、自分でタイトル・目次を決めていく必要がありますね。

 

ドージ

すべてをAIに任せるのではなく、AIと人間で作業分担するのがベストです。

 

②具体例や経験談を加えない

 

AIで作ったブログ記事には、具体例やエピソードがありません。

 

AIは一般的な事実情報の提供はできますが、下記のようなブログ記事をより魅力的で印象的なものにするための情報に欠けます。

 

  • 具体例
  • 経験談
  • 失敗談

 

これらは、読者が記事の内容をカンタンに理解したり、自分自身と照らし合わせたりするのに役立つ情報ですね。

 

ドージ

手段は違っても、読者にわかりやすい記事を作るという目的は同じです。

 

③AIの記事をそのまま繋げてしまう

 

AIで生成した記事同士を、無編集でそのまま繋げるのはNGです。

 

AIでブログ記事を生成することはできますが、複数の記事の再構成をする機能はありません。

 

そのため、複数のAIの記事を繋げる場合は、再構成するようにしましょう。

 

先述のとおりで再構成は、AIの記事の導入文を記事本体の導入文に持っていったり、不要な文章を削除するぐらいでOKです。

 

構成が不十分なブログ記事は、読みづらく、理解しづらいものになってしまいますからね。

 

④情報や文章の誤りを修正しない

 

AIでブログ記事を作成する場合、情報や文章の間違いが起きることもあります。

 

AIはさまざまなソースから情報を収集する機能を持っていますが、必ずしも矛盾や不正確な情報を認識できるわけではありません。

 
AIにも間違いはある

  • 情報が誤っている・古い可能性がある
  • 誤字脱字があるときがある
  • 読みづらい文章のときがある

 

これらのことに注意して、正しい情報に訂正したり、読みやすい文章に修正しましょう。

 

読者に「この記事、間違っているな」「なんか読みづらいな」と思われてしまったら、ブログ自体の信頼性が落ちてしまいます。

 

AIを使っているとはいえ、ブログサイトを運営者は「自分」だと忘れないようにしましょう。

 

⑤ムダにAIで記事を生成してしまう

 

AIで記事を作成するには、お金がかかります。

 

ラクに記事を作れるのでAIを多用してしまいますが、コストに意識を持つことが大切です。

 

  • 短いトピックは自分で書く
  • AIへ過不足のないの指示をする

 

お金持ちならいいですが、少しでもお金を稼ぎたいと思ってブログをしている人がほとんどだと思います。不要なコストはかけないようにしましょう。

 

ドージ

ブログは低コストにできるのがメリットですからね。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • AIと人間でブログ記事執筆の作業分担をすれば、効率化できる
  • AIを使ったブログ記事の効率的な書き方7ステップをご紹介
  • AIを使ったブログ記事のダメな書き方も5つご紹介

 

昨今AIの精度がとても高まっており、ブログ運営においても必須のツールとなってきています。

 

AIをうまく使いこなすかどうかで、ブログ運営の結果が変わってくるでしょう。

 

まだ、人間の手は必要なものの、今のうちからAIの使い方を学んでいく必要があります。AIをうまく使って、ブログ運営を効率化しましょう。

 

 

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