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YouTubeをひとりでやる方法!メリットとデメリットも解説

 

悩むひと

YouTubeをひとりで始めようかなと思っています。やり方やメリット・デメリットを知りたいです!

 

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・YouTubeはひとりでもできる?
・ひとりでやるメリット・デメリットは?
・始めるには何からやればいい?

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者4,900人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2022年11月現在)

 

本記事は、YouTubeをひとりでやる、もしくはやろうか迷っている人向けになっています。

 

結論、YouTubeはひとりでできます。むしろ、実はひとりでやるメリットも多いです。

 

ひとりでYouTubeをやる方法も解説していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

YouTubeはひとりでもできる?

 

結論、YouTubeはひとりでできます。

 

YouTubeに必要な作業を、すべてひとりでできるからです。

 

YouTubeに必要な作業

  • ①:撮影
  • ②:編集
  • ③:投稿

 

YouTubeに不可欠な作業は、上記のたった3つです。他にも企画したり、改善をしたりというのもすべて自分ひとりでやることができます。

 

YouTubeをひとりでやるメリット

 

ひとりでやるメリット

  1. 自分のやりたいようにできる
  2. スキルが身につく
  3. 収益がすべて自分に入る

 

1つずつ解説をしていきます。

 

自分のやりたいようにできる

 

まず、自分のやりたいようにできます。

 

なぜなら、運営者がひとりなので、他人の意見を尊重する必要がないからです。

 

  • 自分のやりたい企画
  • 自分が思う投稿頻度
  • イヤならすぐにやめられる

 

すべて自分のやりたいようにやれるのは、ストレスがなく大きなメリットです。他人がいると、方向性の違いが生じたりしますからね。

 

スキルが身につく

 

すべて自分ひとりで運営するので、下記のようなスキルが身につきます。

 

  • 動画編集スキル
  • WEBマーケティングスキル
  • 企画立案スキル
  • データ分析スキル
  • 論理的思考力

 

自分のチャンネルだけでたくさん稼げなくても、スキルを使って他の仕事につなげたりできます。スキルは一度身につけば、なくならないので蓄積していきますよ。

 

収益がすべて自分に入る

 

収益がすべて自分に入ります。

 

これは「稼げる」以外にも、「他人とトラブルにならない」メリットがあります。

 

たとえば、「自分は収益にあまり興味がない」と言っていても、心のどこかで興味を持っているものです。

 

お金はトラブルになりやすいので、それを回避できるのはメリットですね。

 

ドージ

もちろん、収益を独り占めできるのも大きなメリットです。

 

YouTubeをひとりでやるデメリット

 

ひとりでやるデメリット

  1. 継続しづらい
  2. 作業の分担ができない
  3. 他人を使うのにお金がかかる

 

それぞれ説明していきます。

 

継続しづらい

 

まず、ひとりだとYouTubeの継続が大変です。

 

理由は下記です。

 

  • 作業が大変だから
  • 数字が全然伸びないから
  • たまに誹謗中傷が来るから

 

正直、YouTubeは作業が大変な上に、結果がすぐには出ないです。

 

ぼくも、長時間かけて作った動画が5回ぐらいしか再生されない経験を何度もしました。そこで否定的なコメントが来たりすると、やめたくもなりますね。

 

YouTubeを収益化する前に脱落してしまう人が多い理由です。

 

作業の分担ができない

 

ひとりだと、作業の分担ができません。

 

「企画→撮影→編集→投稿→分析・改善」をすべて自分がやるわけです。

 

編集に仕方にもよりますが、1分の動画を作るのに平気で1時間以上かかったりします。そのため、下記のように調整することも大切ですよ。

 

作業をラクにするコツ

  • 長い動画を撮影しない
  • なるべく編集をしない
  • 特に字幕を入れない

 

他人を使うのにお金がかかる

 

ひとりだと、下記のように他人を使うのにお金がかかります。

 

  • 動画編集を外注する
  • 音声の編集を外注する
  • デザインを外注する

 

メンバーにこれらの作業ができる人がいれば、お金はかかりません。でもひとりだと、誰かに依頼すればお金がかかってしまいますね。

 

YouTubeをひとりでやる方法

 

YouTubeをひとりでやる方法

  • STEP①:何をやるか決める
  • STEP②:撮影機材を揃える
  • STEP③:撮影する
  • STEP④:編集する
  • STEP⑤:投稿・分析をする

 

ひとりでなくても同じ手順ですが、何をやればいいのかを明確にしていきます。

 

STEP①:何をやるか決める

 

まずは、動画で何をやるかを決めましょう。

 

ジャンルの例

  • 解説
  • 商品レビュー
  • 教育
  • Vlog
  • 音楽
  • ゲーム実況
  • おもしろ系
  • グルメ

 

自分が継続しやすいジャンルがいいため、ジャンルを決めるコツは下記です。

 

ジャンルを決めるコツ

  • 自分の好きなことをやる
  • 自分の得意なことをやる
  • 自分が他人より詳しいことをやる

 

これ以外にもあり、より詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

STEP②:撮影機材を揃える

 

次に、撮影機材を揃えます。

 

実際のところ、スマホ1台あれば十分にYouTubeをやることができます(パソコンはあったほうが便利です)。

 
YouTubeはスマホ1台でできる

  • 撮影→スマホのカメラで撮影
  • 編集→スマホアプリで編集
  • 投稿→YouTubeのアプリで投稿

 

カメラ・マイク・三脚・ジンバルなどの機材は、必要に応じて買えばOKです。

 

詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

 

STEP③:撮影する

 

次に、実際に撮影をしていきます。

 

ひとりでも撮影は緊張します。これは慣れの問題なので、気にせずカメラを回しましょう。

 
撮影するときのコツ

  • 顔が陰で暗くならないようにする
  • 失敗は気にせず、撮影を続ける
  • YouTuberごっこをする気持ちでやる

 

少しのミスで撮影を止めると、永遠に撮影が終わりません。

 

ドージ

YouTuberごっこをやるぐらいの気持ちでやるといい緊張しづらいですよ。

 

STEP④:編集する

 

撮影のあとは、編集をしていきます。

 

ぼくは下記の編集アプリ・ソフトを使っており、どちらも無料で使えておすすめです。

 

動画編集は下記がおすすめ

 

編集を完璧にやろうとすると、大変で挫折につながるため、70点ぐらいでOKです。

 

慣れてきたら凝った編集をしてもいいですし、本数をたくさん投稿したいなら、70点ぐらいの編集を続けてもいいでしょう。

 

STEP⑤:投稿・分析をする

 

最後は、投稿して分析をします。

 

投稿は「YouTube」からできます。基本的に、YouTubeを見始める人が増える18:00とか19:00に投稿するのがおすすめですね。

 

投稿したら、分析をしていきましょう。

 

分析は「YouTube Studio」からできます。最初のうちはデータが少なく分析できませんが、データが増えてくれば分析ができるようになります。

 

視聴者のデータが取れる

  • 年齢層
  • 男女比
  • 再生数
  • 再生時間
  • 視聴維持率 など

 

データを見て、分析して、改善点を次の動画に生かしていきましょう。あとは、STEP①〜⑤をひたすら繰り返していくだけです。

 

YouTubeをひとりで伸ばすコツ

 

ここでは、YouTubeをひとりで伸ばすコツを書いていきます。

 

好き・得意なことをやる

 

まずは、自分の好きなこと・得意なことをやりましょう。

 

理由は、継続しやすいからです。YouTubeをひとりでやるのは大変なので。また、「好き・得意=人より詳しい」ので、内容の濃い動画を作れます。

 

もちろん、やりたくない作業をやるときもありますが、基本のベースは自分の好き・得意にしましょう。

 

動画を完ぺきに作り上げない

 

次に、動画を完ぺきに作り上げないことです。

 

理由は、挫折につながってしまうからです。具体的には下記の2パターンです。

 
挫折の原因

  • 何時間もかけて完ぺきな動画を作っても、全然再生されない
  • 完ぺきな動画で伸びたら、それをずっと続けることになる

 

完ぺきな動画を安定的にずっと作り続けられるならいいですが、それはなかなか難しいでしょう。生活が変わったりもしますからね。

 

ドージ

継続してできるクオリティで動画作成をするのが大切です。

 

他のSNSを活用する

 

あとは、他のSNSを活用することです。

 

せっかく動画を作っても、YouTubeだけの投稿にしたらモッタイナイですからね。

 

他のSNSも活用しよう

  • TikTok
  • Twitter
  • Instagram

 

具体的には、こんな感じで活用しましょう。

 
SNSの活用例

  • ショート動画を作るなら、TikTokとInstagramのリールにも投稿する
  • 解説動画の台本を作るなら、その文章をTwitterにも投稿する

 

「ひとり」という限られた労働力を、SNSを使って拡張することが大切です。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • YouTubeは、撮影→編集→投稿が必要な工程で、ひとりでもできる
  • ひとりのメリットは、やりたいようにできる・収益がすべて自分に入るなど
  • ひとりのデメリットは、継続しづらい・作業の分担ができないなど
  • YouTubeをひとりでやる方法を、STEP①〜⑤にてそれぞれ解説
  • ひとりで伸ばすコツは、好き・得意なことをやる・SNSを活用するなど

 

YouTubeはひとりでも全然できます。むしろ自分の好きなようにできるメリットがあります。

 

映像メディアをひとりで運営できる素晴らしい時代なので、YouTubeをやらないのはモッタイナイです。

 

スマホ1台でも始められるので、ぜひ挑戦しましょう。

 


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