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MacBookで2年間の動画編集レビュー!メリット7つ・デメリット3つ

2022年10月23日

 

悩むひと

動画編集用にMacBookはありですか?YouTubeを始めたいと思っていて、買おうか迷っています。

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・MacBookで動画編集はできる?
・MacBookのメリット・デメリットは?
・「Pro」と「Air」ならどっちがいい?

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者4,800人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2022年10月現在)

 

MacBook Proで2年以上動画編集をしているぼくが、レビューを書いています。

 

「MacBookでちゃんと動画編集ができるのか?」や「メリット・デメリット」などを解説していきますね。

 

動画編集用にMacBookを検討している人には、参考になると思います。

 

 

本記事の前提

 

本記事は、「MacBook Pro(13インチ, 2019, Thunderbolt 3ポート x 2)」を動画編集用として使ってみた内容となります。

 

本記事でレビューするスペック

  • サイズ:13.3インチ
  • メモリ:8GB
  • CPU :1.4GHz Core i5
  • 容量 :256GB

 

実際にこのスペックで動画編集はできるのかや、MacBookのメリット・デメリットを書いていきます。

 

MacBook Proで動画編集はできる?

 

結論、下記のスペックで動画編集はできます。

 

  • サイズ:13.3インチ
  • メモリ:8GB
  • CPU :1.4GHz Core i5
  • 容量 :256GB

 

ただ、目的に応じてスペックを上げたほうがいい場合もあります。

 

項目ごとに解説していきますね。

 

サイズ:13.3インチ

 

サイズとは「画面の対角の長さ」です。1インチ=2.54cmなので、13.3インチ=約33.8cmです。

 

ぼくは「13.3インチ」を使っていますが、動画編集において全然問題ないです。

 

映像・音声・字幕・効果音など複数のデータがあっても、「画面が小さい…」といったストレスはあまり感じません。

 

ドージ

基本的に13.3インチで大丈夫ですが、データ量が膨大な編集をするなら、16インチがいいと思います。

 

メモリ:8GB

 

メモリとは、「一時的に作業データを保存する場所」です。場所が広い(メモリが大きい)と、たくさんの作業を同時に行えます。

 

ぼくは「8GB」で問題なく編集できますが、編集中にカクカクはします。でも、1時間を超える動画も作れるので、問題ないです。

 

とはいえ、下記のように目的に応じてスペックを上げるのも大切です。

 

  • カクカクするのがイヤ→16GB
  • 4Kの動画を作るなら→32GB

 

CPU:1.4GHz Core i5

 

CPUは「パソコンの頭脳」と呼ばれます。CPUが高ければ、複雑な作業もスムーズに行うことができます。

 

ぼくは「1.4GHz Core i5」ですが、「Core i5以上」であれば動画編集はできます。

 

2020年あたりから「M1」や「M2」など、Appleが独自に設計したチップが搭載されているので、性能がより向上しています。

 

ドージ

とはいえ、普通に編集するなら「Core i5」以上であれば問題ないですね。

 

容量:256GB

 

容量は「電源を切っても保存できる装置」です。ストレージともいいます。

 

ぼくは「256GB」を使っていますが、容量が全然足りないので、外付けのハードディスクで対応していますね。

 

ハードディスクは8000円ぐらいで買えて、軽く持ち運びもラクですよ。

 

ドージ

ずっとYouTubeを続けるなら、容量は無限に必要なので、最初から外付けでいいと思います。

 

>>ぼくはこちらを使っています。

 

MacBookで動画編集するメリット

 

MacBookのメリット

  1. 動画編集できる
  2. スタイリッシュ
  3. 持ち運びやすい
  4. バッテリー持ちがいい
  5. Apple製品との連携が◎
  6. トラックパッドが快適
  7. MacBookユーザーが多い

 

こちらを1つずつ解説していきますね。

 

①動画編集できる

 

すでに説明のとおり、動画編集ができます。

 

下記のとおり、YouTubeの動画編集に必要なスペックが揃っているからですね。

 

  • 複数のデータを問題なく扱える
  • 1時間以上の動画も作れる

 

プロの映像クリエーターなど、多くのデータ・重いデータ・速い処理が必須なら、スペックを上げて対応するのがいいでしょう。

 

ドージ

初心者なら、ぼくが使うMacBook ProのスペックでOKです。

 

②スタイリッシュ

 

スタイリッシュなのも長所です。

 

理由は、自分の動画編集のやる気に、少なからず関わってくると思うからです。

 

  • スタイリッシュなパソコン
  • カッコよくないパソコン

 

なら当然、前者のほうがいいと思います。なお、見た目で気持ちが左右されないなら、長所にはならないですね。

 

③持ち運びやすい

 

MacBookは、軽めで厚さも薄いです。

 

動画編集は時間がかかります。気分転換にカフェで作業したりするため、持ち運びのしやすさは大切です。

 

MacBookの重量

  • 13インチ:1.3〜1.4kg
  • 14インチ:約1.6kg
  • 16インチ:約2.0kg

 

16インチだと2kgなので、けっこう重いかもしれませんね。

 

ドージ

ぼくは13インチ(13.3インチ)を使っていますが、持ち運びはラクです。

 

④バッテリー持ちがいい

 

バッテリー持ちがいいメリットもあります。

 

「外出先にコンセントがない…」だったり、「充電器を持ち歩くのがメンドウ」となったりしますからね。

 

ぼくの経験上、 MacBook Proでの動画編集なら、コンセントに挿さずに3〜4時間はバッテリーが持ちます。

 

それ以上に、ぶっ通しで動画編集することはあまりないと思います。

 

⑤Apple製品との連携が◎

 

当然ではありますが、Apple製品との連携がスムーズです。

 

  • iPhone
  • iPad
  • AirPods

 

たとえば、iPhoneで撮影した動画をAirDrop(エアドロップ)でMacBookに送るといったことが一瞬でできます。

 

ドージ

機器の連携ができないとストレスになるので、AppleユーザーはMacBookがおすすめです。

 

⑥トラックパッドが快適

 

MacBookのトラックパッドは快適です。

 

理由は、大きくて操作性もいいからです。効率的に作業できます。

 

通常のパソコンなら、キーボードとマウスの手の移動に時間がかかりますよね。

 

でも、 MacBookのトラックパッドは「指2本の操作」も判別されるため、スワイプやスクロールもラクにできます。

 

さらに、ショーカットキーを活用すれば、とても効率的な作業ができます。

 

ドージ

マウスが不要なため、パソコン一台だけ持って、サッとカフェにも行けます。

 

⑦MacBookユーザーが多い

 

MacBookユーザーが多いのも長所です。

 

なぜなら、操作に困ったときにネットで調べれば一発で出てくるからです。

 

逆にいうと、マイナーなパソコンの場合、困って検索をしても、なかなか解決方法が出てこないなんてこともありますね。

 

ユーザーが多いことはメリットですよ。

 

MacBookで動画編集するデメリット

 

MacBookのデメリット

  1. 変換アダプタが必要
  2. キーボードの配列・表記が違う
  3. いい値段する

 

それぞれ解説していきます。

 

①変換アダプタが必要

 

MacBookは「USB Type-C」なので、変換アダプタが必要になります。

 

  • 動画をカメラから移すとき
  • ハードディスクを繋ぐとき
  • スマホを繋ぐとき

 

YouTubeをやるならデータの移行など頻繁にするので、変換アダプタが必須です。

 

>>ぼくはこちらのメーカーを使っています。

 

②キーボードの配列・表記が違う

 

MacBookは、Windowsとキーボードの配列や表記が少し違います。

 

  • 「Ctrl」→表記は「command」で最下段の左から3番目
  • 「英数」と「かな」は、スペースキーの両隣に分かれている
  • Windowsのファンクションキーは、MacBookにない

 

とはいえ、だんだん慣れてくるので、問題はないと思います。

 

ドージ

ぼくも本業ではWindowsを使っていますが、支障はないですね。

 

③いい値段する

 

MacBookは正直安くないです。

 

Apple製品にこだわらない人は、他のパソコンでもOKです。動画編集はMacBookでしかできないということはないですからね。

 

自分の欲しいモノ・機能・価格をみて、判断するのがいいでしょう。安い買い物ではないので。

 

動画編集なら「Pro」vs「Air」どっち?

 

動画編集なら「MacBook Pro」にしましょう。

 

「MacBook Air」は動画編集向きに作られていません。短い動画なら作成できますが、ちゃんとやるにはスペックが足りないです。

 

動画編集を目的とするなら「MacBook Pro」がいいですよ。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • MacBook Proで動画編集は可能。目的によりスペックを選ぼう
  • メリットは、スタイリッシュ、Apple製品との連動が◎など
  • デメリットは、変換アダプタが必要、いい値段するなど
  • 動画編集目的なら、MacBook「Air」ではなく「Pro」がいい

 

本記事では、ぼくの使っているMacBook Proのレビューを中心に書きました。

 

パソコンは安い買い物ではなく、失敗するとキツいですよね。

 

価格だけで選ばず、目的に応じたスペックを選ぶようにしましょう。

 


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