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YouTubeを始めるのに最低限必要なものは?かかる費用も解説!

2022年10月15日

 

悩むひと

YouTubeを始めるのに、最低限必要なものはなんですか?初期費用はどれぐらいかかりますか?

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・YouTubeに最低限必要なものは?
・どんな機材が必要になるの?
・ジャンルごとに費用の目安は?
・不要なものを買わないコツは?

 

本記事を書いた人

ドージ

・28歳、大企業会社員
・YouTube登録者4,700人
・TikTokフォロワー3.3万人
(2022年10月現在)

 

YouTubeを始めたいけど、何が必要かがわからないという人もいるでしょう。

 

ぼくも最初は同じく、不要な機材を買ってしまったりしました。

 

そんなぼくが「YouTubeに最低限必要なもの」や「ジャンルごとに何を買えばいいか?」という解説します。

 

必要なものは買って、不要なものは買わないことが大切です。

 

 

YouTubeを始めるのに最低限必要なもの

 

スマホが1台あればYouTubeはできます。

 

なぜなら、スマホにYouTubeをやるのに必要な機能がすべてあるからです。

 

YouTubeはスマホ1台で可能

  • 撮影→スマホのカメラ
  • 音声→スマホのマイク
  • 編集→スマホのアプリ
  • 投稿→スマホのアプリ

 

このように、撮影→編集→投稿までをスマホ1台で完結することができます。

 

ぼくもYouTube用にカメラや照明を買いましたが、今は使っていませんね。iPhoneの画質はキレイですし、十分です。

 

こちらの記事で、iPhoneでYouTubeをやる方法を解説しています。

 

YouTubeを始めるのに必要なものは?

 

YouTubeによく使われるもの

  1. カメラ
  2. マイク
  3. 照明
  4. 三脚
  5. ジンバル
  6. パソコン
  7. 編集ソフト

 

この7つがYouTubeによく使われるものです。最初から買うのではなく、「必要になったら買えばOK」ですよ。

 

①カメラ

 

1つ目は「カメラ」です。

 

基本的にはスマホでOKですが、ジャンルにより買ったほうがいいですね。

 
目的に合うカメラを使おう

  • 高画質な映像を撮影したいなら、一眼レフ/ミラーレス
  • アクティブ系を撮影したいなら、アクションカメラ(GoPro)
  • 空からの映像を撮影したいなら、ドローンカメラ

 

カメラは商品によって、性能や画質、価格はさまざまです。目的に合ったカメラを選択しましょう。

 

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②マイク

 

2つ目は「マイク」です。

 
マイクが必須のジャンル

  • 楽器
  • ASMR

 

他にも「音」が大切なジャンルであれば、マイクは必要になってきます。

 

また、雑音が多い場所など、ノイズを防ぐためにマイクを買ったりもします。音声が悪いと、途中で視聴をやめられてしまいますからね。

 

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③照明

 

3つ目は「照明」です。

 

照明は、太陽光や部屋の明かりがあれば、基本的に買わなくてOKです。

 
照明が必要な場合

  • 自然光や部屋の明かりが少ない
  • 自分の顔をキレイに撮影したい
  • 動画の質を1ランク上げたい

 

このように、こだわりたいときは照明があると動画の質が上がりますね。

 

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④三脚

 

4つ目は「三脚」です。

 

カメラの設置して撮影する場合、三脚はあったほうがいいです。

 

いろんな台などを活用すれば不要と思うかもしれませんが、自分の思い通りの画角にするには三脚があったほうがいいですね。

 

ぼくはスマホ用の三脚を買いましたが、プライベートでZOOMをやるときにも使えるので、買ってよかったと思います。

 

>>スマホ用三脚なら、ぼくも使っているこちらがおすすめです。

 

⑤ジンバル

 

5つ目は「ジンバル」です。

 

ジンバルとは、カメラやスマホの手ブレを防止するための機材です。

 

シネマティックな映像作品を作りたいなど、映像クリエーター向けの機材ですね。

 

映像に深いこだわりがなければ不要です。ぼくはこだわりがないのに、スマホ用のジンバルを買ってしまいましたが…

 

なお、「洗練された映像を作りたい」という方には必須アイテムです。

 

 

⑥パソコン

 

6つ目は「パソコン」です。

 

パソコンのメリットは画面が大きいため、作業効率がいいことです。

 
パソコンが必要な場合

  • 3分以上の動画を編集するとき
  • 字幕を頻繁に入れるとき
  • 凝った編集をするとき

 

ショート動画や編集が少ない動画はスマホで編集できますが、そうでないならパソコンで編集したほうが効率的です。

 

おすすめは、「MacBook Pro」です。
>>MacBook Proを見る

 

⑦動画編集ソフト

 

7つ目は「動画編集ソフト」です。

 

パソコンで編集をする場合、動画編集ソフトが必要です。

 

おすすめの動画編集ソフト

 

ぼくも使っていますが、おすすめは「DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)」です。理由は、無料版で事足りるからです。

 

ぼくはYouTubeを2年半やっていますが、「DaVinci Resolveの無料版」でできない編集は1つもありませんでしたね。

 

プロの映像クリエーターも使うソフトなので、操作はやや難しいですが、ネットで検索すればカンタンに出てきますよ。

 

YouTubeを始めるのにかかる費用は?

 

YouTubeを始めるのにかかる費用を、ジャンルごとに出してみました。

 

なお、スマホは元々持っていることを想定しています。

 

ショート動画の場合

 

ショート動画や1〜2分の短い動画をやる場合を想定します。

 

スマホを元々持っていると考えると、スマホ用の三脚だけ買えばOKです。

 

つまり、初期費用は2000〜3000円です。ここから始めてみて、YouTubeが楽しいと思えば、必要な機材を買っていきましょう。

 

下記のとおり、YouTubeはほぼお金をかけずにスタートできますよ。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ スマホ 0円
マイク スマホ 0円
照明 部屋の明かり 0円
三脚 スマホ用三脚 0.3万円
ジンバル なし 0円
パソコン なし 0円
編集ソフト スマホアプリ 0円
合計 0.3万円

 

解説動画の場合

 

解説や一人語りをする場合を想定します。

 

字幕や効果音を入れないならスマホだけでOKです。入れるなら、パソコンを買うことをおすすめします。

 

すでにパソコンを持っていれば、スマホ用三脚だけ買えば問題ありません。音質や照明にそこまでこだわる必要もないですね。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ スマホ 0円
マイク スマホ 0円
照明 部屋の明かり 0円
三脚 スマホ用三脚 0.3万円
ジンバル なし 0円
パソコン あり 20万円
編集ソフト DaVinci Resolve無料版 0円
合計 20.3万円

 

Vlogの場合

 

Vlogなど、外での撮影を想定します。

 

スマホには手ブレ補正が付いており、Vlogの撮影も全然できちゃいます。

 

Vlogの編集は、複数の動画を組み合わせたり、字幕やサウンドも入れたりするので、パソコンはあったほうがいいですね。

 

なお、中上級者になるとVlogでもカメラ・マイク・ジンバルなど買ったりするので、数十万円の費用がかかったりします。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ スマホ 0円
マイク スマホ 0円
照明 自然光 0円
三脚 なし 0円
ジンバル なし 0円
パソコン あり 20万円
編集ソフト DaVinci Resolve無料版 0円
合計 20万円

 

おもしろ系の場合

 

おもしろ系をやる場合を想定します。

 

おもしろ系も、撮影はスマホ、編集はパソコンがベストです。

 

おもしろ系やVlogは、突発的な出来事をサッと撮影するのも大切なので、スマホでの撮影がメリットになります。

 

カメラをいちいち立ち上げていたら、おもしろい瞬間や貴重な一瞬を撮り逃してしまいますからね。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ スマホ 0円
マイク スマホ 0円
照明 部屋の明かり 0円
三脚 なし 0円
ジンバル なし 0円
パソコン あり 20万円
編集ソフト DaVinci Resolve無料版 0円
合計 20万円

 

音楽系の場合

 

歌や楽器をやる場合を想定します。

 

音楽に「音声」が最重要なので、「マイク」は必須となってきますね。

 

コンデンサーマイクは、3万円ぐらいでいいものを買うことができます。難しければ、音楽スタジオでマイクを借りることもできますよ。

 

音楽はこだわり始めると、お金がかかってきますが、あまりお金をかけなくても始めることはできますね。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ スマホ 0円
マイク コンデンサーマイク 3万円
照明 部屋の明かり 0円
三脚 スマホ用三脚 0.3万円
ジンバル なし 0円
パソコン あり 20万円
編集ソフト DaVinci Resolve無料版 0円
合計 23.3万円

 

シネマティックの場合

 

映像作品を作る場合を想定します。

 

シネマティックは、画質のキレイさや手ブレ補正が重要なので、カメラやジンバルが必要になってきます。

 

高価な機材もたくさんあるので、何を買うかで費用も変わります。

 

ただ、スマホだけでも動画編集技術を駆使すれば、素晴らしい映像を作ることができますよ。

 

アイテム 使うもの 費用
カメラ ミラーレス一眼 30万円
マイク なし 0円
照明 自然光 0円
三脚 なし 0円
ジンバル あり 5万円
パソコン あり 20万円
編集ソフト DaVinci Resolve無料版 0円
合計 55万円

 

YouTubeで不要なものを買わないコツ

 

次に、YouTubeで不要なものを買わないコツを解説していきます。

 

実際に必要になったら買う

 

まず大事なのは、実際に必要になってから買うことです。

 

まだ必要になっていないのに、「なんとなく買う」のはやめたほうがいいですよ。理由は、すぐに使わなくなるからです。

 

ぼくもなんかカッコよくてスマホ用ジンバルを買いましたが、すぐに飽きて、今では物置きにそっとしまってあります。

 

同じミスをしないよう、実際に必要になったら買うようにしましょう。

 

買うときはいいものを買う

 

次に大切なのは、買うなら高品質なものを買うことです。

 

なぜなら、価格の安さで選ぶと品質がよくないからですね。結果、買い直しをすることになり、余計にお金を使うことになります。

 

それでは、モッタイナイですよね。

 

高価な買い物だからこそ、失敗をしないようにいいものを買うようにしましょう。

 

こだわり・目的を明確にする

 

なぜその機材を買うのか?を明確にしましょう。

 

それで買い物の失敗を減らすことができます。たとえば、カメラを買う場合でもこだわりや目的はさまざまです。

 

  • とにかく高画質なもの
  • 手ブレしないもの
  • 持ち運びしやすいもの

 

実際に、自分が使っている姿をイメージしてみるのがおすすめですよ。すると、何が必要な機能かを想像することができると思います。

 

こだわりや目的を明確にして、買い物をするようにしましょう。

 

まとめ

 

本記事のまとめ

  • YouTubeはスマホが1台あればできる
  • 他には、カメラ・マイク・照明などが必要になるケースが多い
  • YouTubeのジャンルごとに、かかる目安の費用の解説
  • 機材は実際に必要になったら買うなど、無駄遣いを抑えよう

 

今はスマホが高機能なので、あまり機材を買わずにYouTubeができます。スマホとパソコンがあれば、ほぼ不自由はないでしょう。

 

ジャンルによって、カメラやマイクが必要になるので、それを買えばOKです。

 

そして、何より大切なのは、YouTubeを実際に始めてみることです。実際に始めてみて、必要な機材があったら買うようにしましょう。

 

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