生き方

【真実】努力できないのは甘えじゃない!ホントの原因と対策3つ

2022年8月30日

 

悩むひと

努力するべきとわかっていても、全然できません。どうしたらできるようになりますか?

こんな悩みに回答します。

 

本記事で解決する悩み

・努力できないのは甘え?
・なんで努力ができないのかな?
・どうしたらできるようになる?

 

本記事を書いたひと

ドージ

・28歳、大企業会社員
・投資で400万円ほど運用
・YouTube登録者4,000人
・TikTokフォロワー3.4万人
(2022年8月現在)

 

努力するのって難しいですよね。やったほうがいいとわかっていても、なかなかできません。

 

ぼくは努力するのがどちらかといえば得意ですが、それでも「努力できないこと」は今までたくさんありました。

 

最近になって「努力できること・できないこと」の違いがわかってきて、今では継続的な努力ができています。

 

そんなぼくが「努力できない原因」「どうすればできるのか?」ということを、本記事に書いてみました。

 

 

努力できないのは甘えじゃない

 

結論、努力できないのは甘えじゃないです。

 

自分に合わないことをやっているだけです。自分に合わないことで「努力」できる人は、ほとんどいないはずです。

 

逆にいえば、「努力できる人」は自分に合うことをやっていますね。

 

たとえば、「一流のスポーツ選手」でも「勉強は全然ダメ」という人もいれば、その逆もあるでしょう。

 

ドージ

人には「向き不向き」がありますよ。

 

努力できない原因5つ

 

すでに上記で結論を書きましたが、ここでは整理をしながら解説していきます。

 

努力できない原因5つ

  1. つまらないことをやっている
  2. 苦手なことをやっている
  3. 他人に言われてをやっている
  4. 他人のマネをしている
  5. 最短で結果を出そうとする

 

①つまらないことをやっている

 

楽しいことじゃないと努力は難しいです。

 

つまんないことを努力し続けるのは、ハッキリ言って「ムリ」ですよね。

 

ぼくはプログラミングに挑戦したことがありますが、つまんないし、上手くできないし、すぐに挫折しましたね。

 

当時は「自分には才能がないんだ」と落ちこみましたが、「才能がないのも含めて、自分に合わない領域」だったと今では冷静に思います。

 

悩むひと

「楽しいこと」が努力するのに大事な要素ですね。

 

②苦手なことをやっている

 

苦手なことは、努力するのが難しいです。

 

なぜなら、苦手なことをやっても結果が出ないからです。

 

「それが得意な人」には絶対に勝てません。彼らは、努力を努力と思っていないからですね。

 

一生懸命やっても全く結果が出ないものは、面白くないし、楽しくないです。

 

もちろん最初から結果が出るものはそうそうありませんが、すごい頑張っても結果が出ないものもあるでしょう。

 

ドージ

苦手な領域では、努力が続きません。

 

③他人に言われてをやっている

 

他人におすすめされて始めたことが、努力できないケースは多いと思います。

 

その人に合う方法を自分に教えてくれても、それはその人に合う方法であって、自分に合う方法ではありません。

 

試さずに否定するのはNGですが、試してみて自分に合わなければやめましょう。

 

もしくは、「いい部分だけ」を吸収して生かすのがいいと思いますね。

 

④他人のマネをしている

 

他人がやっていることをマネしても、努力が続かないこともありますよね。

 

これも同じで、その人には合う方法でも、自分には合わない方法だからですね。

 

また、他人と同じことをやってもその人と競合になるだけで、自分は結果が出ないという理由もあります。

 

「結果を出すにはマネするのが早い」と言いますが、どこかで"自分らしさ"を出さないといけなかったりしますね。

 

⑤最短で結果を出そうとする

 

最短で結果を出そうして、努力が続かないケースもあります。

 

なぜ「最短」が難しいのか、下記です。

 

  • 最短といっても時間はかかるから
  • みんな最短がいいので競合が多い

 

「最短」とは言いますが、結果が出るまでに時間のかかるものが多いです。ブログなら、平気で1〜2年はかかりますよね。

 

また、みんなが最短を狙うと「みんなが同じことをする」ので、結果的に競合が多くなります。

 

ドージ

「急がば回れ」ですね。

 

努力できないときの対策3つ

 

結論、下記で努力がしやすくなります。

 

努力できないときの対策3つ

  1. 自分の好きなことをやる
  2. 自分の得意なことをやる
  3. 自分が継続できることをやる

 

こちらを解説していきますね。

 

①自分の好きなことをやる

 

1つ目は「自分の好きなことをやる」です。

 
好きなことをやるメリット

  • 好きなことなら努力できるから
  • 好きなことは人より詳しいから

 

「自分の好きなことをやるのは安易じゃないか?」と思うかもしれませんが、そんなことはないです。

 

ぼくは好きで音楽系のYouTubeをやっていますが、好きだと「継続」でき、継続できると「仮説・検証」をたくさんできます。

 

ゆえに、再生数が伸びる企画を発見し、チャンネル登録者が伸びるという好循環になっていますね。

 

②自分の得意なことをやる

 

2つ目は「自分の得意なことをやる」です。

 
得意なことをやるメリット

  • 得意なことなら努力できるから
  • わりと早めに結果が出るから

 

結果が出やすいと努力できますよね。逆に、結果が出ないと長続きしないです。

 

また得意なことだと上達も早いので、レベルアップを実感できるでしょう。

 

③自分が継続できることをやる

 

3つ目は「自分が継続できることをやる」です。

 
継続できることとは?

  • 嫌いじゃないこと
  • 苦手意識がないこと
  • 無意識にやっていること

 

ぼくにとって「ブログ」がそんな感じです。

 

文章を書くのは「得意だな」と思ったことはないですが、昔から嫌いじゃないし、苦手じゃないんですよね。

 

ドージ

継続できそうなことを探してみましょう。

 

努力できる領域が差別化になる

 

「自分が努力できる領域=他人と差別化できる」というパターンが多いです。

 

勝手に"自分らしさ"が出る

 

自分が努力できる領域をやっていると、勝手に"自分らしさ"が出ます。

 

先述のとおり、ぼくは音楽系のYouTubeをやっていますが、自分の好きな曲を歌った動画を出すだけで個性が出たりするんですね。

 

コメントでも「この動画はこのチャンネルでしか見られない!」といった内容をいただけたりしています。

 

ドージ

好きなこと・得意なことが差別化に直結しますよ。

 

他人がマネできない

 

自分が楽しく努力できる領域は、他人がマネできないところまでいけます。

 

他人が一生懸命に努力していることを、自分はラクに努力できるので、まわりとどんどん差をつけることができるでしょう。

 

たとえば、昔からプログラミングを楽しんでやっている人に、一生懸命プログラミングを勉強している人は勝てるわけがありません。

 

悩むひと

好き、楽しいと思えることも才能ですね。

 

変態的な領域までいける

 

楽しく努力していると、変態的な領域までいけたりしますね。

 

細かい変なこだわりがあったりすると、それ自体が面白がられたりします。

 

たとえば、サウナの入り方に異常なこだわりがあるとかですね。そうなると、「サウナといえばあの人」と有名になることもあるでしょう。

 

まとめ:他人に流されるな

 

本記事のまとめ

  • 努力できないのは甘えではなく、自分に合わないことをやっている
  • 努力できない原因は、つまらないことや苦手なことをやっているから
  • 努力するには、自分の好き・得意・継続できることをやる
  • 自分の努力できる領域をやることが、まわりとの差別化にもなる

 

努力するのって、地味で大変でやる気が起きないですよね。

 

でも、それはたぶん他人に流されて決めたことだからだと思います。

 

自分がやりたいことを自分の意志で決めれば、案外努力できたりするものです。

 

まわりの意見を参考にすることは大切ですが、自分が素直にやりたいと思えることをやるがとても大事ですよ。

 


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